断っておくが、マルイのM4-RISという製品ではない。 元々持っていたM4の改造である。
レイルとかリスとかラスカルとか余り好きじゃなかったが、SCARとかHk416で実際に手にしてみると、な、なんか・・イイじゃないか!! 持ちやすいし、構えやすいし、出っ張りもそれほど気にならない。さすが最近の銃は違うというか、扱いやすい。特に、あれほど嫌いだったヴァーチカルフォアグリップが、これまたイイ。だからSCARやHk416のようにヴァーチカルフォアグリップをM4につけたくなったのだが、M4のフォアグリップ部分にはレイルがない。ないじゃないか!!どうすんだよぉ。
「マルイのM4-RISという製品を買う」という選択肢で考えてみたのだが、剛性の低いボディには耐えられないので、メタルフレームは必須。これ、結構な出費(本体+メタフレで5万円コース)になるし。じゃぁということで、マルイの次世代M4-SOPMODは?・・・高いしw(5万円コース) 余り思い入れのない銃でもあるので、安く済ませたい。だから、部品でそろえてみました!的な。
まずはRISとやら。表面がデコボコしたレンコンなわけで、とりあえず本物のレンコンを装着してネタ的にウケを狙おうとしたが、さすがに思いとどまった。オク探したら、マルイ純正が安かったので、落とした(5千円でおつり有り)。装着してみたら、大変なことが。マルイの前世代M4のフォアグリップキャップは樹脂。これ、肉厚がありすぎて、RISには使えない。早速オクで金属製を落とす(2千円でおつり有り)。削ったり作業もあったが、とりあえずOK。次はバッテリーの処理。フォアグリップ内には入れられないので、選択肢はふたつ。(1)Hk416のようなストック内に入れるタイプ、(2)ゲンブンカービンのような外部電源。ストック内の方がスマートなのだが、PEQ-2もそれはそれで魅力がある。ということで、外部電源に決定。大きめなタイプにして、バッテリー以外にもレーザーが仕込めるのを探した。送られてきたのはかなり大きくて、ミニバッテリーが2個並列に入る大きさだった。レーザーは簡単に仕込めた。が、レーザーは在庫がユニットのみだったので、スイッチがない。オクで探してみたが、専用タイプは高い。とにかく安く仕上げたかったので、オクでこんなの↓を落札した。
パナソニックの汎用プッシュスイッチ。500個で500円だった。少々背は高くなるが、安価でプッシュスイッチができた。困ったのが、残り499個。あといくつか使うが、もう使い道がないw 欲しい人がいましたら、送料のみで郵送で送りますが? つか、送料の方が高くなるしw
さて、とりあえず実射可能にはなった。そんなある日、こんな画像を見つけてしまった。

よくわからんが、かっけぇぇ〜〜〜!! これ、今自分がつくってるのに似てるから嬉しい。が、よく見たら、リアサイトがフリップアップのが付いてる。自分の改造しているM4はノーマルなので、リアサイトはノーマルキャリングハンドルに付いていた。このハンドル外したから、リアサイトがない。これではいけない!!ということでオクへ突撃、マルイ純正を手に入れた(千円でおつり有り)。この写真と同じタイプだ。
ようやく、完成した。すると今度は、M203をつけたくなってきた。本当は、M203を買った時点でM4につけてみたかったのだが、バッテリーの関係で面倒でやめていた。今回、バッテリー問題は解決したわけだし、これは装着せねばならない!!
結構、いいんじゃない?
RIS化(この言葉の使い方、OK?)したら、一気にバリエーションや可能性が広がった感じで、楽しい。いずれ、WAのM4や次世代のM4買って、さらに楽しみたいものである。心配なのが、「トンプソンや百式機関短銃」にまでRIS化の波が押し寄せないかとw
今回の「ノーマルM4をRIS化」に要した経費
・RIS(約5千円)
・ハンドガードキャップ(約2千円)
・フリップアップリアサイト(約千円)
合計、約8千円(送料とか全て込み)