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2006年9月14日

エピソード24:MacBook奮闘記-1(投稿 by Fe)

 

MacintoshつながりのFeさんから投稿を頂いた。 Feさんは学校の先生をやっていらっしゃる方で、コンピュータスキルがすごく高く、教育スキルと自己研修スキルも高いだけでなく、生命力と防御力に優れる。機動力と攻撃力に若干の甘さが見られるが、夜間奇襲雷撃と上段から強引に間合いを詰めての逆胴を得意とする。 良く分からない人だが、Macintoshを選ぶ人に分かりやすい人はいないからイイじゃないか。

以下、青字がFeさんからの投稿文書である。

まず始めに、osのアップデートでpcが起動しなくなるなんて事態が発生するとは思ってもいなかったので、いつosをアップデートしたのか、また、自分のosのバージョンが10.4.7であったかさえ定かではない。

8月27日
部活の練習試合があった。
今回から、ビデオを撮って、macでdvdを作って生徒に見せようと思っていた.
午後6時頃学校に到着し、macに取り込みを始める。
ただ待つのは嫌なので、同時に何か作業はしていた。
突然、macの電源が切れたような状態になる。
dvdドライブはウインウイン音を立てて、明らかに怪しい挙動をしている。
手前の電源のランプはつきっぱなしである。
(cpuの温度を測るソフトを入れていて、cpuの温度が70度を超えることがしょっちゅうだったので、熱暴走でもしたのかな?位の意識でした。また、いくつも作業させたのがまずかったのかなとか。)

とりあえず電源ボタン長押しで電源を切る。
再び電源を入れると・・・起動しない。
電源は入るみたい。電源ボタンは点灯する。
ディスプレイも、ちらっと通電したような反応をする。
でも、起動音はしない。
とりあえず、PRAMのクリア、シングルユーザモードで起動しないか確かめてみる。
でも、無理。
バッテリーを外してしばらく置いてから電源を入れてみたり、ターゲットディスクモードなども試してみたが駄目。
できる限りのことはしたので、諦めて寝る。

8月28日
ダメ元で電源を入れてみる。
起動音が鳴る、osが立ち上がる!使える!
しかし、五分ほどたつと、前日と同じような状態で止まる。
この後は起動したり、しなかったりという状態を繰りかえす。
仕方ないのでサポセンに電話.状況を説明し、やれるだけのことはやっているので、すぐに引き取り修理を案内される。
翌日の夜間に引き取りにきてもらうようにする。
(実際に引き取りにきてもらうまでにはまだまだかかるのですが・・・)

8月29日
6時以降にとりにきてくれるということだったので、アパートに戻り、待つ。
7時頃に実家から電話。
福山通運の人は実家にとりにいったらしい。
ウチの親の話では、Appleから電話がくるって話だったのだが、結局かかってこず。
この日は引き取ってもらえず.
私はAppleストアでかなり買い物をしている。
4月に引っ越してきたわけであるが、こっちでも買い物をしており、住所はAppleに登録してあった。
引き取り修理の住所確認の時に、「(実家ではなく現在の)こちらの住所で・・・」と言ったのに。

8月30日
Appleから連絡がないので、こちらから電話.
こちらの主張は以下の三点。
・住所まちがえんな!
・漏れの携帯電話の番号は登録してある?→yes
・携帯電話に連絡しろ!(Appleは実家に連絡をし、そこで私と繋がらなかったから。)
歯切れの悪い回答を得、今度は確実に現在の住所にとりにきてもらうように頼む。

ほぅ、なかなか苦労なさってらっしゃるようですね。Appleのサポートには当たりはずれが大きく、ここで別項を独立させられるくらい、私も色々経験してきた。一番ひどかったのが「OS-9が完全に終了するらしいが、今までの資産はどうなるのか」と、主にMIDI関係の外部ハードについて質問したとき、「OS-9(「オーエスきゅう」と発音した)は終わりません。OS-10(「オーエスじゅう」と発音した)へとそのまま続きます。今までの資産は全て問題なく使えます。」と回答されたことだ(OS-10.2の頃)。その時点で嘘だとすぐに分かるような回答だった。「こりゃアカンわ」と思って電話切ったが。かといって、もの凄く丁寧で、こちらが恐縮してしまうような回答を得たこともある。問題はAppleの人事にあると思う。

今回はここまでの投稿だが、次回、あきれかえるようなAppleサポートからの連絡があったという。Appleサポートからの珍回答録への殿堂入りは間違いないものだそうだ。ネタバレは無しで、次回を期待して欲しい。