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2006年7月25日

エピソード22:Lindowsを入れてみた

 

タイトル通りである。Lindowsを入れてみた。

一般には余り知られていないが、結構俺はへんなものやゲテモノが好きだ。このLindowsってやつは、「Windowsユーザにとって違和感のないOS操作に加え、Windowsのアプリがそのまま使える(ことがある)」というLinuxだ。パッケージ版で5k円ほどだったと思う。3年以上前に買って、DOS/Vマシンに入れて遊んだりしたが、その後飽きて放置だった。

このLindowsというやつ、犬畜生のMSから「Windowsとにていて紛らわしい」と訴えられて負けて、名前をInspireに変更したという可哀想なヤツだ。まったくMSは犬畜生にも劣るDQNである。道で「バーカ」と言われて、小学校1年生を刑法第231条「侮辱罪」で本気で訴える大人のようなものだ。大人げない。

それはさておき、とりあえずインスコはあっさり成功した。

 


起動画面。
名前が変わる前のバージョンなので、Lindowsと堂々と表示される。

 


ログイン画面。
普通のLinuxである。

 


デスクトップ画面。
マジでWindowsの流儀に則っていて、ドザならその日から使える。
Linuxとしては潔いほどWinを再現している。

 


Click-N-Run画面。
詳細は後ほど。

 


Click-N-Runの一例。
メンバーなら無料でDLして遊べる。

 

さて、このようにドザなLindowsなのだが、売りの一つがClick-N-Runである。とにかくそのような名前のサイトがあって、年間7k円程度で契約すると、そこにあるソフト全て無料!というやつである。実際俺はLindows買った当時は契約して、上にあるQuakeとかDLして遊んだ。が、未だにこのサイトが生きているか不安だったが、生きていた。で、当時のアカウントでログインしたら、ログインできた。料金は1年分しか払っていないし、期限が切れてから2-3年は経ってるハズなんだが。案の定、ダウンロードしようとすると失敗した。

売りの二つめが「Winアプリが使える」ことである。が、この点では見事にだまされた。説明書には「Windowsのアプリが使えます。」とあるが、よく読むと「Windowsアプリの中には、そのままでは使えないものもあります」とあり、実際自分の持っているWinアプリ全てが「そのままでは使えない」ものだった。見事にだまされた。とはいえ、恨むつもりもない。そんなに期待していなかったし。で、今、Linspireのサイト見てみたら、Win4Lin 9Xというソフトを売っていた。これを導入すると、Winアプリが「全て」使えるそうだ。値段は$79.00で、CNR会員は$59.00で買える。「なんてお得なんだ!俺は買うぞ!買ってLindowsでWinアプリを動かすぞ!」となるわけはない。XP入ってるしww。Lindows5k円+CNR会員年間7k円+Win4Lin9X6k円=18k円。犬畜生のMS-Winを使わないためとは言え、微妙な価格設定である。よほどの好き者しか使わないだろうし、よほどの好き者はLinuxのままで使うか、MacOS-Xを選ぶ。Lindows(Linspire)位置付く場所無し。

ま、ネタとしてParallels上に残しておこう。