マカーのページ

オマエら、「関西ではマクドやん!?」とか下らんことぬかすな!!

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2006年7月22日(7月23日VirtualPCのベンチ追加)

エピソード18:ベンチマーク(Win)

 

ベンチマークを公開する。あんまり気が進まないというのが本音である。大枚叩いて買った自分のマシンの性能が、客観的に暴かれるわけである。新マシンを買うとPC雑誌が見たくなくなる(マシンの値下がり等)のと同じだ。と言いつつ、1ヶ月もすれば古女房状態になって、ベンチマークでもなんでもどーんと来い!となる。今日、そうなったから公開する。

用意した環境は次の通り。

(1)MBP+BootCamp+XP
(2)MBP+Parallels+XP
(3)富士通マシン(PenIII600MHz+382MB)+98
(4) PowerMacG4-1.42GHz+VirtualPC+XP

ベンチマークプログラムは定番のHD-Bench。

 

↓ (1)MBP+BootCamp+XP ↓

 

↓ (2)MBP+Parallels+XP ↓

 

↓ (3)富士通マシン(PenIII600MHz+382MB)+98 ↓

 

↓ (4) PowerMacG4-1.42GHz+VirtualPC+XP  ↓

 

実は、BootCampのパフォーマンスの良さには満足していたのだが、WinとMacintoshの切り替えにリブートが必要という点が嫌だった。Parallelsを入れたら、VirtualPCの良さを再認識した(ただ、遅すぎて使い物にならないが)。

VirtualPCは遅すぎる! → 究極のスピードBootCamp

BootCampは再起動が面倒 → 究極のエミュレーションVirtualPC

VirtualPCは遅す (ry

と、今までは無限ループしていたわけである。ここで登場したのが「十分なスピードのエミュレーション」であるParallelsである。

Parallels導入時、「BootCampの出番がなくなるかな?領域解放してParallelsのみで行くか?」とも思ったのだが、領域解放(=削除)を決意できるほどParallelsのパフォーマンスはよろしくない。が、VirtualPCのように「1アクション毎に休憩時間が取れるほどの遅さ」でもなく、「通常のことを通常にこなす上で不満はない」速さは出ている。この微妙さがBootCampを救った!!

Winネイティブの速度が欲しいときはBootCampで起動、普通の仕事程度はParallelsを使用・・・かように平和的解決(BootCampとParallelsの共存)で一件落着した。

ところで、Windowsをはじめとして、MS製品って異様に高くない?XP-Proの正規製品版、実売3マソ。MacOS-X Tigerが実売1.4マソ。高いって、MS!!Photoshopとかは一般人は普通買わないでしょ?だから高くてもおk。でもMS-Officeは普通人でも普通に買うよ?・・・独占故のぼったくりだよな。コスト下げたりする企業努力不要だもん。いいかオマエら。MS調子づかしたのは「パソコンと言えばウィンドウズでしょ!常識でしょ!」とか普通に口にしているオマエらの責任だからな!!独占許すとこうなるって、大阪万博の頃から俺が声をからして警告してきたじゃないか!!もうオマエらMS無しじゃ生きていけない体なんだろ?一生MSの奴隷で生きていくヨロシ。・・・俺はこれからParallelsでXP立ち上げてソリティアで遊ぶから。