エピソード16：MacBook出たね
MacBookが発売された。同時に、Appleストアから「PowerBook」と「iBook」が消滅した。正直、寂しい。時代の流れではあるが、PowerPC-G4or5が消滅し、今や残るのはハイエンドのPowerMacG5のみ。後は全てインテル入ってるになってしまった。特に伝統のPowerBookという機種名が消えてしまったことは、Macintoshの歴史が新しい時代に突入したことを示すのだろうが、それにしても悲しい。「520C」「550C」「2400C」「G3-14inch」「G4-15inch」と俺は渡り歩いたわけであるが、PowerBookの名前は永遠であると思ってた。諸行無常の響きあり・・・。
さて新発売のMacBookであるが、３つの驚きがあった。一つめは「液晶サイズ」。流行のワイドが液晶で13インチ。横が1280なのはうれしいが、縦が800というのはいかがなものか。前モデルの12インチは縦が768であったから、それに比べれば小さくはないが。二つめは「ブラックモデル」。いやぁ、遂に出しましたねブラック。ジョブス総裁前の時代のブラックパフォーマの記憶が蘇るのは、俺だけだろうか。記憶と言うよりも「悪夢」と言った方が正しいような・・・。三つ目は「価格」。安いだろオマエ！ちょっといい加減にしろ！的な。でもMacBookProに比べれば主力になり得る価格帯だからいいと思う。やっぱAppleには儲けてもらって、今後もドンドコと「ワクワク」「ドキドキ」のあるコンピュータ創ってほしいしな。
俺の最強MBPの件だけど、今は小康状態で、「日常に溶け込むように」使い込んでいる最中だ。買ったばかりの頃には見えなかったいいところや悪いところが、最近少しずつ見えて来だした。もう少し立ったらまとめて報告するので、アテにしないで待っていてほしい。
