どの問題も深刻である。特に1が深刻で、正直にっちもさっちもいかない。Windowsの右クリックというモノは、単なる利便性追求のモノではなく、なくてはならないモノになってしまっている。
さて、こんな問題は、素人の俺には解決できるモノではない。ネット上を丹念に調べていったら、キーボードの便利なユーティリティが見つかった。

トリニティワークスという会社の「AppleK Pro V1.7.2」というソフトである。これは、AppleのキーボードをWindowsで使うためのモノ。今回の俺のニーズにぴったりだった。だが、無料ではない。まぁ、数K円だから無問題。

上記3つの問題全てを解決できた。ctrl+クリックで右クリックが作動し(Appleスタンダード)、日本語入力と直接入力の切り替えをはじめとした各「操作」が、Macintoshのままでアサインされる。MBP用の最新アップデートも出ていて、余は満足である。
逆に言うと、AppleのキーボードをWinで使うには、これしか方法がない。
これでMBP上のXPの操作には、ほとんど困らなくなった。数K円はいたいけど、十分に元が取れる凍死であったと信じている。