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オマエら、「関西ではマクドやん!?」とか下らんことぬかすな!!

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2010年9月23日

エピソード41:iPod nano

新しいnanoを買った。自分用ではない。息子用だ。浪人で頑張っているから、親ばかの父からのプレゼントだ。浪人中の身であるので、息子はPCを持って行っていない(PC持ち込み禁止の下宿)。だから、息子が置いていったデータを入れて届けてやる必要があり、中を開けて手にする機会となったので、レポしてみる。

iPod shuffleが昔の形に戻って、めでたいめでたい。そればかりか、nanoまで昔のシャッフルのような形になって、これまためでたい。俺はこの形が好きだ。

小さいボディながら、そのボディを目一杯表示系と操作系に使える「タッチ画面」、素晴らしい発想だ。定評のあるユーザーインターフェイスで、さすがに使いやすい。動画を今回バッサリ切り捨てたので、画面面積はこれで十分。動画も使いたければ、touch行け!!という潔さが良い。俺は単純なので、万能機能付きより単能の機械の方が好きだ。iPodは音楽を聴くもの、これでいいじゃないか。

とはいえ、今回はFMラジオという余計な機能がついた。まったく!!・・・いや、これはありかな?あり?そう、ありだ!!ということで、早速聴いてみた・・・全然入らないしw そう言えばこの日本の辺境下呂市、NHKとFM愛知の2局のみしか入らない。しかも、かなり場所に左右される。自分の書斎はNGだ。くそ!田舎なんか嫌いだ。

小さいなりしてるのに、これで8GBの容量だとは驚きだ。今回は、薄さに注目して欲しい。上のAppleのHPの写真、イヤフォンのジャック部分をよく見て欲しい。このジャック、かなり細め。なのに、その直径と同じ。ジャックが刺さっていないのを見ても、その薄さは一目瞭然。事実上、ジャックの金具部分の太さを変えられないので、この厚みで妥協した・・・もっと薄くできるし!という感じ。

最近のAppleらしいパッケージング。小さい。びっくりするほど小さい。

 

一般の家庭にある45ACPと比べると、その小ささは明白。

 

ほら、45ACPだったら中に立てて入れられそうだけど、38specialだったら絶対無理。

 

45ACPよりは一辺が長いが、38specialよりは短い本体。

 

touchやiPhoneと同じく、なんちゃって画面用シール。

 

初起動の最初の画面。まず、言語を訊かれる。この後、地域や時刻、住所氏名電話番号、郵便番号、勤務先住所、所属、取引銀行、年収、クレジットカード番号、キャッシュカードの暗証番号などを訊いてきたら、迷わず警察へ相談に行ったほうがいいと思います。

 

本体の割には分厚いケースの下には、USBケーブルとイヤフォン、マニュアルが入っている。Appleステッカーも入っているが、さすがにケースが小さいので、林檎はひとつだけだ。

 

ちょっといじったら、すぐに息子に送っちゃったので、あまり詳しく自分でもいじれなかった。自分用は・・・現状は不要。車以外で出歩くことが皆無な田舎生活故だ。でも自分が電車通勤だったら・・・買う。絶対買う。曲目確認の画面は欲しい、しかし、極力ボディは小さくて軽いほうがいい。今回のnano、直球ど真ん中。最近Sonyが追い上げてきて大変なAppleだが、ガンバッテほしいものである。