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M1ガーランド:M1897銃剣をM1やM1903に装着するぞ

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まずは各部寸法から。

 

 

M1897銃剣をM1につける際問題になるのは、赤字の部分である。1mmほど削る必要がある。しかし、その他の部分は全てクリアしている。で、削った。

 

 

 
  矢印部分(ラグ下面)を削る。  
       
  削る。  
       
  装着可能。  
       
  並べる。  
       
  本来の使用方法。  
       
  付け替え。  
       
  きちんと(?)ついてる。  
       
  この手の銃は銃剣が似合うと思う。  
       
  銃剣の鍔にあるバレルを通す丸い穴の中央ではなく、上側でバレルと接触している。その理由はこちら↓。  
       
  俺がスレ中で「問題はその後だよな。 ラグからバレルまでの距離がガーランド少し長いんだよ。」と書いたのは、写真の赤線部分。鍔下部にあるイモネジをゆるめて、かろうじて装着可能。  
       
  こんなので向かってこられたら、跪いて命乞いだな。  
       
  銃口より銃剣の方が怖い。  
       
  節操もなく長い銃剣である。三十年式銃剣はもっと長いが。  
 

 

 

 
 

以上で、突然の衝動による作業は終了した。810氏の写真うpがなかったら、この件は永遠に放置されたであろう。810氏に感謝しきりである。

以下備考。

    1. さっきからずっと「M1897銃剣」などと呼んでいるが、それが正式名かどうかは知らない。むしろ気にしないで欲しい。
    2. M1903の方は、銃剣の鍔に開いた穴の内径が15.2mmなのに対し、M1903の銃剣装着部のバレル外径が15.5mmであったので、装着不能と判断した。差は0.3mmであるが、実際の装着には隙間が必要であるので、実質1mmは削る必要がある。バレル外径を削る気はないし、鍔内径を削ると、本来装着すべきM1897トレンチガンに装着したときにガタが生じる。鍔の部分だけ自作すればいいのだが、俺にそんな気力があるわけがない。M1903もA3からA4狙撃銃に変身したことでもあり、銃剣装着意欲はなくなっている(狙撃銃に銃剣はカコワルイ)。
 
 

 

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