「L1A1」のパーツを外して、G1に装備すれば、念願の「全金属製L1A1」の完成じゃないか!!と。こうターミねーチャンとMSWEINさんは言うわけだ。なるほど!!その手があったか!!
いやね、お二人には悪いが、俺もそう思った、G1を手にする前に。つか、L1A1へのスワップを前提にG1購入を決めた。そう、「L1A1のパーツ外してG1につけて、全金属製電動L1A1完成!!」計画は、既に発動済みだったのである。安倍政権の屋台骨が崩れる以前に、既に「L1A1化」計画は実施されていた!!
そして、失敗だった。
では、順を追って話そう。そもそもFALは、1815年6月18日のワーテルローの会戦終結・・・という話から始めると電波なので、G1の何を変更すればL1A1になるのかから話そう。
(1)ハンドガード
これは、最初に目に付く違いだ。これを換えるだけで49%達
成である。
(2)マズル
これも大きな違いだ。これとハンドガードだけで98%達成で
ある。
(3)キャリアハンドル
これはかんたんに交換できそう。
(4)セレクタ
力のかかる金属部分なので、交換は不可かも知れない。
(5)グリップ
握ってしまえば見えないのだが、パテ盛りで角を出せばおk。
(6)ストック
根本的に形状が違うが、気づく人は少ないから無視。
(7)ボルトハンドル
力がかかる部分なので、根本的に自作不可能。しらを切り通
すしかない。
(8)ボルトのごみ取り溝
描くだけでもおk。
(9)左側面セレクタ後方のテイクダウンラッチ
「特別仕様だから」としらを切り通す。
以上が、「英検5級程度で気づく」違いである。俺は英検4級だから、全部気づいた。英検3級以上の人は、あまり威張らないで欲しい。
さて、大きな問題は(1)ハンドガードと(2)マズルである。これらだけでも98%L1A1化は終了である。逆に言うと、この二つが達成できなければ、他の点を換えても意味はない。で、結論だが、この2点が「ポン付けレベルでは不可」と判明したわけだ。