みんなが俺にくれたものを俺独りで楽しむのはもったいないので、オマエらにも見せてやる!!ありがたく拝観しるがイイ!!という高圧的かつ恩知らずなページ

クレクレタコラ、ライブで観て育った世代っている?あれ、今思うとすごい番組だったんだね。

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2007年6月30日 <??さんからの頂き物・・・海辺の食べ物だぁ〜〜〜!!>

八戸が世界に誇る最終兵器。

 

<Kのコメント>

??さんから頂きました。??さんはこのサイトに情報を提供して頂いていますので、ここでハンドルネームを使うと、??さんの居場所(住処)が分かってしまうため、??とさせて頂きます。
さて、汁物です。私が今まで出会った汁物の缶詰は、全て「薬臭い」「変な味がする」というモノばかりでした。外国の「有名らしい」メーカーのものとか、日本の某有名ホテルのものなど、ほとんどが頂き物だったのですが、残念ながら完食に至っていませんでした。私はともかく、息子と家内が厳しくて、こうした缶詰モノやレトルトモノは、よくて「一口」、ひどいときは匂いをかいだだけで「いらない」と。仕方なく私ががんばるのですが、変な匂いや味に負けて、完食に至ったためしがありません。
さて今回、せっかく頂いたのに、こうした先入観が強く、身構えました。匂いや味がキツいクラムチャウダーなどとちがって、こちらはどう見ても「潮(うしお)味」。味付けは基本的に塩だけ。こんな繊細な汁物だから・・・変な匂いや味がしたらどうしようもない、と思いつつ缶を開ける。匂いをかぐ。磯の香りです。変な薬の匂いはしません。私山国生まれ山国育ちなので、磯の香りというモノは海へ旅行に行ったときにしか経験がありません。いわば、あこがれの香りです。さて、鍋にいれて加熱。礒のいい香りが広がります。1缶で2人前、家族は3人なのですが、今までのことがあるので、私だけ1人前、息子と家内は半人前ずつにしました。息子も家内も「えぇ〜〜〜、缶詰!?」と嫌な顔をしましたが、まず匂いに敏感な息子が「??」という表情で口を付けました。開口一番「うまいよ、これ」。家内もそれを見ておそるおそる口を付ける・・・「ホントだ。おいしい!」。二人ともすぐに全部平らげ、「おとうさんばっか卑怯だぞ!俺達にももっとくれ!!」と。その頃には私も口を付けていて、「海辺で食べるのと全く変わらない、いや、それ以上に磯の香りと美味しさがつまった、極上の一品だ!!つか、うまい!!」と感動していたので、もう一缶を急遽開けて温めました。息子と家内が1人前ずつおかわりを食べました。・・・って、待てよ!!おまえら最初に半人前ずつ食べたんだから、1.5人前じゃん!?俺だけ1人前じゃん?くそ〜〜、と小学生の給食のような光景が展開されました。我が家で「缶詰の汁物」がこんなに人気を博し、瞬時に平らげられてしまったことははじめてです。美味い。マジで美味い。

ということで、気難し屋の息子と家内が納得した究極の美味さ、みんなも体験してみてほしいです。
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(株)味の加久の屋

 
 

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