005,292
2:2

くるまのページ

ハイブリッドとか電気自動車とかエコとかの時代なんだろうけど車はやっぱガソリンです。
こうして、人類は衰退していくのです。なるほど。

TOPへ     メニューへ


スズキ スイフトスポーツ (5)

 

 

英国VAUXHALL(内装編1)-ステアリングホイール

外観だけ英国VAUXHALL仕様にただけでは悲しすぎる。本来、自分は車の外観よりインテリアをいじる方が好きだ。

英国VAUXHALL風とは?・・・VAUXHALL風の部分は難しい。本物のVAUXHALLに接したことないし。でも英国風の方は多少は理解できる、というか、それらしさは把握している。・・・把握してる?いやちがうな。自分なりのイメージを持っている、そんなところだ。だから全然違う可能性もある。が、まぁ、自己満足の世界なんだし、深く難しく考えるのは止めよう。もっと肩の力抜いて、気楽に楽しもうよ。

さて初回はハンドル(ステアリングホイール)。これは簡単。中央にVAUXHALLエンブレムドーン!!と。

簡単とはいえ、まずスズキのSエンブレム外すのが難儀。具体的な方法はみんカラはじめとしたweb上で検索してくれ。自分もそうした。小さいマイナスドライバーでSエンブレムの一端をを持ち上げ、エンブレムの裏の樹脂製ライナーをプチプチと切り取る。軟質樹脂なので切りやすいが、カッターの刃を入れる隙間が狭い。久しぶりに左手の人差し指と親指をカッターで切った(痛かった)。

VAUXHALLエンブレムを貼り付けるパッド部、微妙に表面が盛り上がっている。貼り付けるエンブレムは、平面では無理。運良く、集めたVAUXHALLエンブレムの中に、裏面が湾曲したタイプがあったので試したら、ぴったり。エンブレム外周のサークルの中の部分は、パッド部が丸見えになる。が、ここにはSエンブレムを外した跡がある。しかたなく、エンブレム内側部分をそっくり隠すように黒のカッティングシートを丸く切り抜いて貼った。

湾曲エンブレムがこの大きさしかなかったので、迫力が出過ぎてしまったが、仕方ない。また、本来のエンブレムは、パッド部分にぴったりはまるくぼみをつけてはめ込んであるが、それは無理。パッドの軟質樹脂の加工は、昔ソフビの模型を手がけたときにその難しさを思い知った。思ったようにうまく切れない、削れない、これでは加工できない。大枚はたいて治具でも作らない限り、自分には無理。パッド表面に貼り付けただけの状態で我慢する。将来、中古のステアリング手に入れて、本格加工(くぼみ作成)に挑戦したい。

なお、現状では、純正を交換する気はない。今まで純正のままで車乗ったことはジープの時しかなかったが、今回のスイフトスポーツのステアリングは最高に気に入っている。外径は大きめだが、パッド部の威圧感は小さいし、オーディオコントロールとクルーズコントロールのボタン群も捨てがたい。B4の時に購入したモモが2本(34φ、36φ)あるし、クイック交換ハブもあるが、しばらく交換の予定はない。年取ったなぁ・・・。