たびのページ

小学校1年の運動会だけそうだった。走りやすいが、小石とかあると痛かった。・・・ベタネタで正直スマンカッタ

TOPへ戻ってよろしいか → 決裁  メニューへ戻ってもよろしいですかそうですか


Imperial War Museum London
英国王立戦争博物館

 

 

このような恐ろしい博物館があるなんて、ロンドンへ行くまで知らなかった。自由行動当日、キングズクロス駅でハリーポッターの撮影現場観て、ロンドンブリッジ渡ってテムズ川クルーズして、時間が余ったので、地図見て選んだのがここ。

正直、こんなに正味本物が置いてあるなんて思わなかった。せいぜい展示ケースの中に軍服や鉄砲がある程度で、大半が読み物であろうと。俺はこの博物館を甘く見ていた。

建物に近づいて、パニックが始まった。玄関前に14inch戦艦搭載艦砲がでーんと。どうだー!!と。「オマエせいぜい展示ケースの中に軍服や鉄砲がある程度で、大半が読み物であろうと思いやがっただろう!?」と。

中入ったらあるある武器がいっぱい。駆逐戦車豹型やアムロのあこがれた少尉や2月14日やら、タミヤ1/35で作ったことがある戦車がいーっぱい。大好きな88mm砲もあって頬ずりしてしまった。原爆とかV1やV2とか、ひこーき(なぜか変換されない)とか横から見るとおひな様の餅みたいな戦車とか。

オマエら俺の戦車知識を甘く見ちゃいけない。1号戦車は練習戦車で2号戦車は中途半端な戦車、3号戦車は非力な主力戦車で、補助戦車のつもりがエセ主力になった4号戦車、主力だけど登場が遅すぎた5号戦車と阪神ファンの6号戦車。オマエら戦車で分からんことあったらいつでも俺んとこ来い。

ヤークトパンサーは左側面がカットモデルになってて、中見える。菱形の戦車も中見える。装甲分厚くて、俺の正拳突きでもダメージを与えられなかった(つか拳痛かったし)。こんな大きな戦車が自分の方向かってきたら糞尿垂れ流しで腰抜けるな、いやマジで。

あと、マチルダ戦車と88mm砲が同じフロアにあったので興奮した、いやマジで。

俺(下士官)と息子(兵卒)は大興奮だったが、かみさん(士官)が不機嫌だったので、2時間しかいられなかった。正直、住み着いてもいいと思った。英国恐るべし、いやマジで。

詳しい写真の説明しないから。よくわかんないものもあるし、調べるの面倒だし。何か参考になるモノがあったら使ってくれ。何の参考になるのかよく分からんが。もっと解像度の高い原版のデータ欲しかったらメールくれ、いやマジで。