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てっぽうのページ

てっぽうのことが載ってるよ。 サッカーとか液晶テレビとかの話題は他へ行ってくれよな。

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UZI

 

 

JAC製:ガスフルオート

JAC製のフルオートを、この銃ではじめて体験した。付属の空き缶とガス缶をブースターに装着、空撃ちを試す。「シューーーッ!」ガス噴射音だけ。まぁ、これは予想していた。MGCのM76インターセプターで経験してたから。BVって、弾がバルブの役割を果たして、断続的な弾の発射をする機構。お座敷で空撃ちは楽しめない。が、このころはまだ元気があって、この銃持って山奥へ行き、楽しんだ。バイオ弾など無い時代、環境に優しくないゴミ巻きをしていたと、今では反省している。

マガジン内に2本のチューブマガジンが入っていて、1本を打ち終えたら前後を変えて装着するという方式は、ナイス!と思った。まぁ、よく考えれば、長いチューブ1本の方がいいかもしれないが。

本体は樹脂、トップカバーが亜鉛だった。ボルトカバーはモールドで、ボルトハンドルは動かなかったのが、ちょっと不満だった。実射性能は秀逸で、気温の影響受けないエアタンクに変えてからは、もの凄く快調だった。BVの撃ち味は豪快。ガスブロとも違って、手に伝わる「1発1発」の発射エネルギーが感じられるものだ。電動なんかとは全然違い、撃つこと自体が快感である。

年取って本格的にお座敷になってきたら、もう体力のいるエアタンク充填(当然、空気入れでヨッコラヨッコラと)は辛いし、装備一式かついで山へ入ることも億劫になった。で、オクで売った。

BVの撃ち味は、一生忘れられない。もう二度と味わうことはないだろうなぁと思うと、寂しい。