MARUZENのAPS Type96です。
エアコキでマルイのVSR-10の倍以上の値段…。つーことでなかなか手にするまで時間がかかりましたが、マルイのプロスコープ、バトラーキャップ、ケース、予備マグにいろいろ小物が付いたセットをファーストで、諭吉が5人半で購入しました。
正直、エアコキにこの値段は…と思いましたが、アルミのアウターバレルに軋み一つない樹脂ストック。マウントベース一体型の金属レシーバーの剛性は、今までにないクラス。この出来はトイガンのレベルじゃありません (;´д`)
こう書くと「トイガンじゃなきゃ何なんだ!?」と言われそうですが、箱に貼ってある「公式認定競技銃」という文字が一番良く似合います。
本体は安いのを探せば3万強でありますが、問題は照準。サイトが付いてないので、スコープなりダットなりを入手して、取り付けなくてはなりません。結局この辺のこともあり、ショップのスープ付きセットを購入しましたが、これに付属のマウントリングが低く(高さ9ミリ)、スコープ前部がマウントベースと干渉するため、別途タスコの19ミリ高の物を購入しました。
この銃の元ネタは英国のL96ですが「APS Type96」という名前が示すとおり、「L96をイメージした」それっぽいトイガンです。そんな訳で、マグポートも随分前ですし形状も違います。
実銃のリアルさを求めるとアレかもしれませんが、それ以上に「ライフル」としての出来は最高です。ボルトを引くと…アレ?ってぐらい軽いです。じゃあ戻すのは重いか…というと…軽い。
本当にピストンをコックしてるのか不安になりつつ、トリガーに指を当てると・・・
バン、と発射音が。これだけボルトが軽いと、連射も苦になりません。写真の他にもいろいろ精度向上パーツが出てるようで、これから調整が楽しみです。今までいろいろ買い集めてきましたが、やっとシックリくる1丁に出会えたようです。
最後にL85と撮影。ここで気づきましたが…結局、緑色が好きなんだな〜(笑)と。