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てっぽうのページ

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十四年式拳銃(前期)

 

 

ハドソン製:モデルガン

本稿のレポート、写真は全て「オスカー」さんのご提供です。

ハドソン社南部十四年式半自動拳銃についてレポートします。この銃は、大東亜戦争の日本を代表する銃です。このモデルガンは一 応発火式のため発火してみましたが、装填不良と不発が相次ぎ、プライマー破損と言う状態で放置中であります。やっぱり南部はガスブロで出て欲しいです ねぇ!。

昔はマルイのエアコキ南部を持っていたのですが、壊れてしまい、完璧な南部が欲しくて購入しました。重量もそこそこで気に入っています。しかし、 法律なので仕方ないですが、金色はちょっと・・・ですね。007に出てくるゴールデンガンに見えてしまう今日この頃です。

 

十四年式

十四年式

十四年式

 

 

<Kによるコメント>

十四年式には、他の銃にはない利点がひとつある。たったひとつか?と思われるかも知れないが、他の銃では絶対に真似できない利点だ。それは、「グリップが異様に細い」ということだ。・・・ん?なにか質問でも?何故それが利点なのかって?それは、「俺の手が小さいから」だ。そう、俺にとってだけの利点かも知れないが、実際俺の手は小さいんだから仕方なかろう!ギターで「正統派のFコード」が押さえられない俺は、5弦と6弦は親指で押さえるという「ジミー・ページ風ギター思いっきり下げタイプ」を早々にマスターしたが、手が小さいからだ。だからこの銃は好きだ。これ以外では、C96やM712もイイ!! グリップ部分に「一切機関部部品無し!」という銃が良いわけだ。なのに、グロックは握りにくい。親不孝なヤツだ。わざわざグリップ、余分な空間作って太くするなよ。

かわぐちかいじのジパングで、下士官がこの銃を使ってて萌えた。そのシーンが気に入っただけで全館揃えている俺は馬鹿ですかそうですか。いやちがう。久しぶりに「十四年式が格好良く描かれた絵」だったから嬉しかったわけだ。かように、「カッチョイイし、猿まねじゃない日本デザインだし、日本人の体型にあった銃」なのに、何故か人気があまりないのが悲しいわけだ。当然、強烈なファンは多いわけだが、銃が趣味の人間全体の割合では少ない方だろう。でもまぁ、人気出過ぎて「らす」とか「りす」とか「れーる」とか付きだして「旧日本軍が特殊部隊用に極秘開発をしていた・・・」みたいな理屈を強引につけられて「架空銃展開」するよりはマシだが。

オスカーさんが投稿してくださった「現行ハドソン金属モデル」の写真を見た第一印象が「きれい!!」。大昔に俺が持ってた「旧ハドソン金属モデル」は、とにかく仕上げが粗く、「ハドソンには紙ヤスリ無いのか?」と勘違いの感想を抱くほどだった。現行はこんなにきれいなんだ!と感動した。また、2枚目の写真のランヤード、格好良すぎ!!今手元にあるマルシン8mmの十四年式にも、是非装備したい!と思ってしまっている自分がいる。最近特に金欠なのに、ヤヴァイ!

金属モデルガンのブローバック発火は、最高なんだよね。銃口が開いてないからその点は残念だけど、金属の重さとバランス、手触り、機関部の作動音・・・。ああ、金属モデルガンのブローバック撃ちたくなってきた。ヤヴァイ!!

オスカーさん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。