上で書いた「ドラちゃん到着記念有給」に対して、「まじめに働け!!」とお二方からご指導を頂いた。いえね、当然冗談ですがな。土曜日に休日出勤した代休ですって。うちの職場、結構勤務条件にはルーズなんだけど(残業手当など存在しない!!)、年に数回特定の休日出勤には律儀で、完璧に代休をくれる良い職場だ。今回たまたまドラちゃんご到着の日程と完全にシンクロして幸せ♪
さて、せっかく天から頂いた代休、有意義に過ごそうではないか。最初に撮影会。この日のために用意した各種現代狙撃銃とのツーショット。昔からスコープって結構好きで、いろんな銃(モデルガン)に付けて楽しんでたんだけど、エアガンだとスコープの性能を発揮できないと気づいてからは、一気に醒めていた。スコープ、高かったし。でも今は安いね。当然パチもんだけど、本体(銃)自体パチモンどころかおもちゃなんだから、スコープがパチモンでも問題なしと考える自分だ。立派なボディで高そうな感じなのに、オクをよく探すと、送料や送金料込みで五千円でおつりが来る時代。だから今回ドラグノフをかったついでに、FALやM14にスコープを付けてみた。するとどうだ、結構かっこいいじゃないですか。それまではサイド的扱いだった狙撃銃に、一気に興味がシフトした。M70Pre64、L96、M700等、この方面にはまだ未開拓な銃がたくさん。
ドラグノフ本体より前に買ったパチもんスコープだが、装着に一悶着あった。まず、取り付け方が分からない。スコープ側取り付け金具前方にはピンが突き出てるので、そのままスライドして装着はできない。そのためと思われる切り欠きが本体レール側にあるが、それを利用しても入っていかない。ふと気がつくと、スコープ下部にある電球ケースが本体上部機関部カバーに干渉してて、カバーに傷が付いてる。いや、この銃に傷って自分的には問題ないんだけど、カバーの補強リブに電球ケースが引っかかってスコープが前へ進まない。仕方なく、電球ケースを外してみた。すると、な、なんと、電球は出てこないで、電球(LED)から電極(?)ごと抜けてきたw つまり、電球が壊れた。ま、いっか、パチモンだしw そうしたら、やっとスコープが装着できた。
装着してみて気づいたんだが、この銃ってスコープはオフセットしてるんだね。銃の中心線上ではなく、明らかに左へオフセットしている。99式狙撃銃のようなノリだ。で、疑問なのだが、ドラグノフはこれで正しいのか?やっぱスコープ購入の金額けちったので、罰が当たったのか?・・・よく分からないので、いつも通り気がつかないことにした。
ふと気がついたんだが、以前買ったAK用マウントってどうなんだろう。AK用マウントとドラグノフ用マウントって、どうなんだろう。マルイのAK74-MNに装着してあったAK用マウントを外してきてドラグノフに付けてみた。するとどうだ、ぴったりだしw ドラグノフ用マウントより装着しやすかったしw しかも、AK用だと銃の中心線にスコープ来るしw 調子こいて、FAL用に買ったなんかでっかい高そうなでもむちゃくちゃ安かったスコープを付けてみた。するとどうだ、ドラグノフが西側の狙撃銃になったではないか!! ・・・ちがうしw ドラグノフはあくまでも東の銃だ。でっかくて高そうで立派そうでも、そんなスコープを付けてはいけない!! ということで、オフセットしてて電球壊れてる安物パチモンスコープに逆戻り。やっぱこっちの方がかっこいい。
もう一つ気づいたのが、着剣ラグ。狙撃銃であろうが何であろうが、着剣しないと気が済まないのがロシア人と日本人。短い機関短銃に、無駄に豪華な着剣装置付けて着剣可能にした国民がいたんだから、狙撃銃に着剣する国民があったもいいじゃないか!!と。ためしにLSのゴム刃銃剣を付けてみたら、ピッタシ。スコープ外して着剣して戦ったら、立派なバトルライフル。モシンナガンから一気にAK47(アサルトライフル)へ移行したソ連だが、こうした着剣してスコープ外したドラグノフを目の前にすると「ソ連にも立派なバトルライフル、あるんじゃんw」と安心してしまう。だから、今回ドラグノフと一緒に写真に納めたFALやM14という選択は、まさに的を射てるじゃないか!!・・・偶然ですw
前にも書いたが、マグキャッチが堅い。マグ外すときに、半端な力ではマグキャッチをリリースできない。左手の親指でマグキャッチ握ると、その力で左手の力を出しきり、マグを外せないこともある。また、マグを入れたときも堅い。文字通りマグを叩き込まないとキャッチに固定されない。ハンドガードキャッチも堅く、素手の指では痛くなる。これ、実銃クオリティ?