アサヒ製:ガスフルオート
帝国軍正式銃である。オルデランの外交官専用船に乗り込んで、無力な共和国軍兵士をバッタバッタと倒した銃である。ハン・ソロが偽装工作に失敗してキレて通信機を破壊した銃である。
スマン、そんなことしか知らんのだなぁ、この銃に関して。英国製、らしい。戦後に出来た、らしい。現在でも一部の特殊部隊が使っている、らしい。
だからBV全盛期でもこの銃に興味は出なかった。ましてや、高校時代・・・SMG規制直前にこの銃を買うという回路はなかった。あのときにMGC製を買っておかなかったことが悔やまれる。
余分なものを「完璧に」そぎ落とした細身の銃。カッチョエエですな。
先日、オクで落とした。マガジン無しで程度は悪かったので、納得の安さだった。マルイの電動ハンドガンのユニットが組み込めないかと画策している。
やっぱ、えぇわぁー・・・
<2008年8月28日追記:ブルーバックの写真群>
急な衝動に突き動かされ、「スターリング&ステン リアル化計画」が発動された。まずはスターリングから。もうエアタンクもガスボンベ&ブースターも全て手放してしまったので、この銃を本来のBVとして使うことはない。一方、この銃は何と英国製ではないか!!英国フェチとしては、この銃のリアル化をしないでなに呑気にオクやってる?的な。発射機能は無視して、穴があるべき場所に穴を開け、ネジがあってはならない場所はふさぎ、表面仕上げを格好良くする・・・これがリアル化だ。よくオクで見かける「スクリーン用」のような「超」リアルとはわけが違い、たんなるリアルだ・・・手抜きですかそうですか。今回は製作途中の2コマを公開する。エジェクションポートとボルトハンドルの溝部分を「抜き」、マグは貼り合わせて合わせ目をプラリペアで塞いだ。BVエンジンの真鍮ボディに穴を開けて、タップを使ってボルトハンドル素材のネジを装着できるようにした。お蔵入りにならないよう、天に祈っている。
<2008年10月13日追記:ピンクバックの写真群>
とりあえずここまでできた。アサヒBVのエンジン部分は、これはこれで何となくボルトっぽいので、このまま使う。後にスプリング入れれば、まぁ合格じゃなかろうか。実物のスターリングの写真見て気づいたのが、マグウェル基部の鉄板。マグウェル装着のため、ボディの鉄板がリブ状に張り出して、マグウェルを包むように支える部分。プラ板でそれらしく加工。BVエンジンをボディに止めるねじとその前のヒビは今度何とかする。最後の難関はマガジン。前後に穴あき板が装着される形となるが、結構面倒。お蔵入りしないようにがんばる・・・つもりw
|