東京マルイが昔リリースしていた551、なんかSWATの名称がついていたような覚えがあるのだが、間違いだろうか。550がフルサイズ、552がCQBとすると、この551はカービンに相当する。 長すぎず短すぎず、その絶妙なバランス感がすごく好きだった銃だ。が、手に入れようと思った時には既に遅く、絶版になっていた。550の方は、樹脂ボディで長い銃であるにも関わらず、首回りの弱々しさがなく、びっくりしたものだ。・・・が、初めから金属製ならそれに越したことはなく、このICS製のフルメタル551はお買い得だ。一度金属製のてっぽを手にしてしまうと、もう樹脂製では満足できなくなる!! 当然、遺伝子レベルの条件付けだ。
今回頂いた写真を見ると、マルイ製では単にmじかくなっただけのハンドガードが、このICS製では段付きのレイル付き・・・。軍用銃ではレイルが好みではない自分だが、こうしたタクティカル系(非軍用)のイメージがある銃では、レイルがあった方が格好良く思える。
SIG550番台って、見た目はヨーロピアンでスマートなんだけど、細部をよく見ると、結構機械的にゴツい。特にFサイト周りは独特のゴツさがあり、俺は大好きだ。また、丸い純正の20連マグしか観たことがない自分的には、この30連マグというのは新鮮に見えました。やっぱアサルトライフルは30連でしょう(M16A1除く)。551と552、いつか揃えたいと思っている。
辛子に古風さん、いつもありがとうございます。お買い得中華全盛期に少し陰りが見えだした昨今(司法の手が伸びたという噂)、「中華があるから、まだ後からでいいや」という考えが通用しなくなってきました。このSIG551は、可能な限り購入予定リストの上位に持ってきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。