現有しているSIG552です。実銃の開発経緯、性能及び電動ガンとしての特徴などについては、既に多くのサイトで語りつくされていますので、その辺のところはぜーんぶ割愛しちゃいます。
画像を見て頂いて、「あぁ、こんなドレスアップもあるのね」くらいに感じていただければと思い投稿しました。SIG552そのものは内外ともドノーマルです。が、画像を見て、違和感というか、意外性を感じる方もおられると思います。そうさせている最大の原因はマガジン長に起因しているのではないでしょうか。マルイ純正は20連型しかモデルアップされていません。画像のマガジンは、台湾のICS(一芝軒)製30連型100発マガジンです。20連型から30連型に付け替えるだけで、なんというかスパルタン度がアップします。少なくとも自分にはそう感じられます。20連型はどうにも「寸足らず感」つきまっとって…。MP5やAK47の20連型と比較&妄想(?)してもらうと、感覚をして共有頂けるように思います。
マガジン以外のポン付けとしては、純正マウントの上にG&P製「パチリコン」(TA-01とTA-31)が載っています。写真では分かりにくいかもしれませんが、パチリコンはスコープ直下の部分が肉抜きされているので、かろうじてアイアンが利きます。かろうじて、ですけどね。(笑)
また、ハンドガード下のアンダーレールには、中華製パチ・バイポグリップ。パチバイポはプラ満点で、脚を出すとき「カコッ」と情けない音がします。本物だと「シャコキーン」になるんですけのねぇ…。ま、本物は民間への流通量が少ないのと、値段が高いので「当然スルー」でした。
2丁並んでの写真から、皆様ご賢察のとおり、わたくし所謂「シグスキー」であり、かつ、FALスキーであり、また、ガリルスキーでもあります。これら3つを足して3で割ったのが、映画「イノセンス」終盤でバトーが使う.308口径なわけですが、どっかの中華がモデルアップしてくれないかな。そんなことあり得んな、絶対・・・。マルイさん、せめてFALとガリル、よろしくお願いします!