自分も正直知りませんでした。つか、伊太利亜軍のこと、全然知りません。そういえば、第二次大戦中のこともよくわかりません。カルカノとかは見たことがあるし、木銃床で短いマガジン装着した無駄に高級なベレッタのサブマシンガンとかも見たことはあるのですが、実際の所、よくわかりません。BM59の所でも書いたんですが、伊太利亜という国に対して、敵国と戦うというイメージがありません。 だから今回頂いた情報も、「へぇ、伊太利亜らしくないデザイン!」というのが第一次感想でした。
なので、情報をwikiから引用します。
<以下、wikiペディアより引用>
開発経緯
1960年代後半、西側諸国が歩兵用小銃の使用弾丸を7.62mm NATO弾から5.56mm NATO弾に切り替え始めたため、イタリアでもその流れに乗った新しい突撃銃の開発が始まった。開発を請け負ったベレッタ社はスイスのSIG社と協同開発に乗り出し、開発初期段階では共同で研究開発を行っていたが、内部機構の設計に関する意見の相違から共同開発は中止[1]。その後ベレッタの単独開発となり、ロータリー・ボルト・ロッキングを組み込み結局ガス圧利用方式を採用した。生産性を重視し、スチール版をプレス加工で成形することでレシーバーや弾倉を製作、1970年[2]に223レミントン弾を使用弾薬とするAR70/223が完成した。
AR70/223はイタリアの特殊部隊や他国の軍隊で制式採用されたものの、いくつかの欠点を抱えていた。そのためイタリア軍次期制式採用突撃銃のトライアルに向けて改良が施された。
軍採用に関しては様々な紆余曲折はあったものの、この改良モデルはH&K社が送り込んだG41A1を抑えて、主力突撃銃として1990年に制式採用が決定しM70/90(AR70/90)となった。
特徴
ガス・ピストンによる一般的なガス圧利用式の作動メカニズムを採用し、機能・外観共に西側の突撃銃として非常にオーソドックスな構成となっている。AR70/223からAR70/90への改良でマガジンリリースボタンやセレクターレバー等の操作部品のアンビ化、NATO標準のM16タイプの弾倉を使用、強度面での不安があったレシーバーの強化が行われている。
<以上、引用終了>
やっぱり伊太利亜らしくない。優等生過ぎる。・・・でもね、戦う道具としてみた場合、どこにも欠点が見あたらない。よい銃じゃないか!!なのに、何故どこのメーカーからも出ない?・・・イタリアだからw やっぱイタリアはこういう扱いかw
そこでMG42さんの登場。なければ作れ!!←あなたはネ申だ!!
各部の工作、本格的すぎ、つか、本職。金属加工が自由にできている段階で、素人ではない!! 俺のような素人の場合、樹脂か木を使う。いや、それしか選択肢はない。金属をふんだんに使い、高度な職人技を投入されたこのSC70/90、欲しい人は手を挙げて!!「はい!」「ハイ!」「ハイハイハイ!!」・・・どうですか、各社様。出してみませんか?イタリアには「降伏と後退の職人芸」を反省させますから、どうか出して下さいませんか?
MG42さん、またまた神業をご披露いただき、ありがとうございます。私のような「自作フリークの境界線上にしがみついている芥子粒のような自称自作フリーク」だけでなく、「現役自作フリーク」「潜在自作フリーク」たちに夢と希望を与えていただいています。これからもよろしくお願いいたします。
しかし、途中から出てくるぶっ放しまくりのデブ眼鏡の親父、憎たらしいやら羨ましいやら。躊躇なくフルオートで全弾撃ち尽くすし、その表情たるや・・・エクスタシーw この親父のファンになってしまいました。