タイムリーなご投稿をいただいた。何がタイムリーかというと、「エスコート製エンジン」である。マルイ電動89式のメカボ外してポン付け!なエスコート製エンジンをTOPがプロデュースし、もうじき発売開始!ということで、TOYガン市場のみならず、国会でも騒ぎになっているわけだ。「ポン付けとはいかがなものか!」とw 当然このポン付け野郎、俺の中では購入最優先事項に入っているのだが、少々心配がある。ファーストロットの掟である。ファーストロットを買う者=人柱。俺は人柱になる勇気があるのか?と。・・・フッ、なめるなよ。そんなん気にしてて何ができる!?人柱気にしててKTW三八のセカンドロット買えるか!と。・・・思いっきり小心者だしw
冗談はともかく、さすがにファーストロット買ってしばらくして「激しくブローバック!セカンドロット発売。ハードキック仕様。値下げ。」とか来たら、人間不信になっちゃうし。だからエスコート製エンジンの情報が欲しかった。
相田さんによれば「激しくブローバック!」と。「ダミカが踊るぞ!?」と。よし。これならよし。エスコート製エンジン、買うぞ!
と言うわけで、ユニットに関する情報の点は満足した。次にMG42自身だ。いただいた写真を見れば見るほど「ショウエイクオリティ」。つまり本物と同じか、それ以上と言うことだ。なんともはや、迫力の造形である。バイポッド束ねて左手で保持し、腰だめで乱射・・・MG34だったと思うが、小林源文先生の漫画でこれ見た。ランボーのM60片手乱射もかっこよかったが、MG34or42でこれやったら反則。かっこよ杉w で、カバー開いて、ダミカセットして、ボルトハンドル(チャージングハンドル?)引くわけだ。相田さんの言うとおり、至福の瞬間だと思う。
グリップは下が狭くなっているように見え、見ようによっては九四式のような。こういうグリップ(下に狭いグリップ)、意外とも持ちやすいんだよね。
また、MG系の特徴として「スマート」。MG42とFG42の流れをくんでいるM60は意外とスマートだが、M249やらFN-MAGやらはスマートではなくて「箱もの」感覚。12.7mm=50口径のM2の流れのような。MG系のような細身なのに、気が狂ったようなハイサイで、頑丈で信頼でき、バレル交換も容易な設計って、やっぱ優秀じゃないかと思う。FN系はスマートさより頑丈さを選んだ結果だと思うが、そこにスマートさも加味できてしまった・・・しかも基本設計が60年以上前と。ドイツ人恐るべし。決してMG系と九六式とかを比較してはいけない。ジャンルが違う。「近代戦を研究し尽くして知り尽くし、それに見合った兵器を創造した国」と「予算の大半を海軍に取られ、ひねくれながら、勝ち戦だった日清戦争当時のドクトリンをそのまま継承して近代戦に臨んだ国」と、全然ジャンルが違う。・・・いや、認めよう。頭の良さの違いだったと・・・。
相田さん、ありがとうございました。久しぶりにショウエイクオリティに触れることができました。今度お時間があるときに、MG42とFG42の2ショットをお願いします。昔自分、MG42の個人携行型がFG42と勘違いしていた時期がありまして・・・。FG42は手に入れましたが、MG42はさわったこともないので、是非2ショットをお願いします!!では、またよろしくお願いいたします。