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てっぽうのページ

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M712

 

 

フジミ製:ガスフルオート

昔漫画で読んだ馬族のイメージ。反動を逃がすため、上から下へ振り下ろし発射。振り下ろされた慣性と反動で跳ね上げられる銃口が打ち消し合う、と。精密射撃の望めない馬上戦闘における格闘手段である、と。しかしガキの自分でもそれは違うと思った。普通に撃った方がイイと思った。残念ながら、未だにその検証の機会は得られない。

LSのプラモでも作った。反則の銃だと思った。どう見ても拳銃じゃなくてサブマシンガンのカテゴリだろうと思った。見た目は格好良くないグリップだが、実際手にしてみると良く手に馴染み、心強い味方だと思った。ホルスター型のストックつければ最強だ。

次に手に入れたMGCのモデルガンでは、弾倉が前にある構造は、重量配分的にも非常に良くて、メインアームになりうる拳銃だと思った。このモデルガンは後輩にやってしまった。

フジミからでたこの銃は、BVがようやく世に認められつつある過渡期に世に出た。セミは不確実だが、フルはしっかりと発射された。パワーはまるで無く、当時は珍しかった0.12g弾を入手してこれに使った。20m飛べば御の字だった。

キワモノとして歴史に残ったこの銃だが、自分ではこれ以上愛情を注げなくなったので(醒めたので)、オクで売った。

やっぱ、えかったわぁー・・・