<ハンドガード編>
さて、先日、勢いに乗って「L86A2」「L85A2カービン」「L85A2AFV」と、憧れのSTAR製を手に入れた。ノーマルの(一般歩兵用の)L85は、アーミーアーマメント製のL85があるので、STAR製は手に入れる必要を感じなかった。いや、ぜいたく品だと諦めることにした。これは固い決心だった。そして、俺の決心が3日と保ったことはないw
ハンドガードだ。新型ハンドガードだ。これが俺の決心を打ち砕いた。今でもオクで出ている9200円のアレだ。
このハンドガード、けしからん。まず穴という穴が四角。旧型のような「英国風な上品さ」ではなく、「独逸風の大胆さ」だ。しかも、でかい。四角い穴がでかい。これは強い。上部前の穴も四角くてでかい。裏側(下側)の穴は楕円っぽいが、これまたでかい。なんか英国は、いけない目覚め方をしてしまったのか?
ハンドガード前端は、スラントしていて、しかも別パーツ。これには訳がある。旧型は左右張り合わせの2ピースだったが、新型はワンピース、一体型の造形。さすがに閉じている前端部は、別パーツにする必要が生じたわけだ。ワンピースになったメリットは大きい。剛性が高い。旧型の場合、左手の握り方次第で軋むのがデフォだったが、新型は一切軋まない、剛性のかたまり。
上部カバーの後端であるが、旧型は樹脂カバーが途中で終わっていて、その下の遮熱板が露出していた。新型はこの部分まで樹脂でカバーされている。その結果、ハンドガードと銃の一体感が前進している。よくわからん表現だが、要するに「かっこいいしw」ということだから勉強しておきなさい。
新型ハンドガードを装着したL85A2。最強にかっこいい銃だ。この惑星上で唯一、AKにタメ張れる銃だ。AKとL85、これさえあれば、この星の未来は明るい。