思えば8年ほど前、まだ車が趣味の中心だった頃、細々とてっぽうの趣味も続いてはいた頃。1990年当時の「モデルガンカタログ集」という雑誌が倉庫から出てきた。 三八式と二式テラは知っていたが、九九式歩兵銃や九九式短小銃、四四式騎兵銃など、知らないボルトアクションがいっぱい載っていた(大半がタナカ製)。それらの価格を見ては、ため息をついたものだ。当時はまだ大学時代に買ったCMCのKar98kしかボルトアクションは持っていなくて、それら曲銃床のボルトアクションたちがまぶしかった。勤務の変化などで、趣味で車に乗る時間がとれなくなり、思いっきり室内籠もり型の生活になった。自然に鉄砲熱が再燃した。・・・いま、日本軍限定でこれだけのものが自分の部屋の中にある。モデルガン、エアーガン、ガスガン各種取りそろえ、さらにmieさんや有坂さんらのご厚意によって頂いたもの(九四式拳銃、九七式&九九式手榴弾)まである。あとここに不足なのは、「三八式騎兵銃」「三十年式小銃」「二式テラ」「九九式小銃」「九六式軽機関銃」「三十年式銃剣」「パパ&ベビー南部」である。現在、志半ば?(←使い方違う・・・)
人生80年とすると、今47歳のオレに残されるのは後33年。「旧帝国陸軍小火器コンプ!!」には十分な時間だと思う。