どこかに書いた覚えがあるのだが、自分は曲銃床の銃が好きだ。鉄と木であることも重要だが、やはり銃は構えたときのフィット感・・・形状が重要だと思う。実戦での有用性とか調達効果とかは、お座敷の自分には関係ないし。
どんな形状が自分にとって一番しっくり来るのか、自分を問い詰めてみた。小一時間問い詰めてみた。懐かしい言い回しなので温故知新?
自分にとって重要なのは「水平、または水平に近いこと」。曲銃床のライフルそのままだ。銃身に対して、左手は0°・・・そのまま水平。右手は限りなく水平に近い数字。これが曲銃床の基本だと思うし、種子島銃なんか最高。右手は限りなく水平。
じゃあ、俺が持ってるおもちゃだけど世界一最高に超格好いい銃たちのグリップの角度は、一体どうなってるのか?との疑問がさっき湧いたわけだ。ピーンッ!ピキーンッ!と来たわけよ。仕事が混んできて逃避先を探してたのかも知れないが、気のせいだw
ではこれから、銃の把手の角度計ったので発表する。とは言え、実物を角度計測は難しいし困難だしディフィカルトなので、画像で計測した。イラストレータで分度器作って計った。このためだけに写真撮るのも面倒なので、既存の写真使った。銃の向きを揃える(左側からに統一)ために、逆焼きの写真もあるが、気にしないでほしい。
グリップ角度が浅い(水平に近い)銃から順に掲載する。