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てっぽうのページ

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44AUTOMAG-CLINT1

 

 

マルシン製:ガスブローバックセミオート

宮武である。イーストウッドが正しいんだろうけど、俺的には宮武である。黒鷹とコイツにあこがれたもんだ、高校時代。ドーベルマン刑事の時代に俺は高校生だったわけだ。年取ったなぁ。

黒鷹をマルシンが出したときに、「買うたらあかん!あかんてぇ!」と思った。そっち方面(刑事系)に走る金はないから。でも気がつくとオクで落札しちゃってた。で、これが出たときも「買うたらあかん!これ以上あかんてぇ!」と思ったのに気がついたら1番で買ってた、こういうのを不可抗力と言う。

実銃の世界じゃレア中のレアな44オートマグなのに、さらにレアな6インチ(?)タイプ。レア中のレア中のレア・・・完全に生だと思う。

良くも悪くもマルシン。よい点は「こんな人気出るかわからんものを商品した勇気」「初の8mmブローバックハンドガン」。悪い点は「ワイルドな仕上げ」「ボルト後退量の不足」。マガジンキャッチの板バネをグリッププレートが支えきれず浮いているのには泣いた。当然「根本から改造して解決しなければならない問題に遭遇し、ワクワクしている」という「泣いた」である。

ブローバックは、冬のこの時期だから当然絶望的。しかし、マガジンをポケットで暖めて、暖かい部屋で撃ってみたら、迫力!!でかいボルトが瞬時にブローバックする様は本当に迫力満点である。夏が楽しみだ。

やっぱ4インチ(?)モデルがホスイ。バレルカットに踏み切るかどうか悩んでいる。それ以前に、中途半端にしか消されてないパーティングラインの処理と、エッジにわずかに残るバリの処理をしなければ。とことん手のかかる可愛いヤツである。

やっぱ、えぇわぁー・・・

<2006年3月5日追記>

オクで四四式騎兵銃を落札した。資金のストックが乏しくなったので、この銃を本日オクに出品。短い間だったけど、新しいオーナーの下でかわいがってもらって欲しい。

<2009年3月14日:動画追加>

 


 

格好いい銃だと思う

すらりと伸びたバレルは素敵だが、やっぱ4インチの方が格好いいと思う

ボルトはフルストロークではなく、かなり後退量が少ない
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空撃ちブローバック専用ポジション。こうした心遣いがマルシンの良さ
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MGCのモデルがキットと。やっぱバレルは短い方がイイ!!

ただ、短いバレルの方がイイというヤツは、宮武の影響下にある世代だけだと思う