いろんな人に訊きました「AUG(オーグ)って?」。
- カールの持ってた銃(DieHard好き)
- 「仰ぐ」の読みの旧仮名遣い(国文科)
- 8月(英文科)
とことんマイナーな銃である。
とても軍用銃とは思えないこのカタチはなんだ!?SFにそのまま出てきて火星人と戦っても違和感がない。こんな画期的なデザインの銃を採用するなんて、オーストリアは恐るべしである。
印象派的なデザインのくせに、機能的機構的部分は極めてオーソドックス。光学サイト標準も軍用銃でははじめてじゃない?あ、L85もあるか・・・。
JACのBV式を昔買った。FALのような実射性能が悪い銃ではなく、撃って楽しい銃だった。実銃と同じく、モナカ構造のストックはレーザーで溶接だと宣伝され、単純な俺は感動してた。トリガー操作のみでフルとセミを撃ち分ける機能も、結構確実に作動した。でも、時代は電動になっていた。もう、ホースつないだ銃に興味はなかった。
オクで売った。
軍用銃というコレクションを始めてからは、この銃が必要になった。ところが、スコープ部分のコストがかさんだとか言う理由で、いつの間にかマルイのカタログからミリタリーは姿を消していた。JACの時代には「スコープ切り取ってレールつけようか」なんて思ってた俺だが、レールモデルしか現役では存在しないとわかると、とたんにノーマルのスコープモデル(ミリタリー)が欲しくなる。困った習性である。
で、オクで新品同様を手に入れた。かつての新品実勢価格より高かったが、己の市場を見る目が甘かったのだから仕方ない。ミニバッテリー持ってないので、未だに撃ったことがない。まぁ、コレクション目的だし、撃っても室内で空撃ち程度だから、下手すると永遠に撃たない可能性大。・・・じゃぁオクで相場が安いJAC製でもよかったんじゃないかとみんなは俺を責めるのですかそうですか。
なにはともあれ、やっぱ、えぇわぁー・・・
tanntann1さんから「実物と思われるAUG専用スコープ」を頂いた。実は、マルイ純正のAUGスコープは、実用に耐えなかった。狭くて暗いのである。でもまぁ、そんな文句言ったって、換装するにしても専用スコープじゃないと無理だし、あきらめてた。が、今回tanntann1さんからいただいたスコープは、純正互換である。覗いてみると、アラ大変!!「明るい!!」めちゃくちゃ明るい。これはイイ!! 今まであきらめてたのに、こうして「むっちゃ明るくて実用的」なスコープ手にできて、感激。
装着は簡単。側面にあるねじ3個を外し、前側からスコープのインナー(スコープ本体)を押してやれば分解完了。頂いたスコープを入れ、ねじ3個しめるだけ。
マルイ純正のスコープは、クロスヘアの中心が小さい円になっていて、これはこれで気に入ってた。頂いたスコープは、超一般的な「 + 」形状。でも、明るさが純正とは全然違い、質の高さを感じさせる。
tanntann1さん、ありがとうございました!!