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てっぽうのページ てっぽうのことが載ってるよ。 サッカーとか液晶テレビとかの話題は他へ行ってくれよな。 |
AMD65 |
ハンガリー製:無可動実銃 本稿のレポート、写真は全て「つかさ」さんのご提供です。
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左側面です。その独特のスタイルに魅力を感じる人も多いのではないでしょうか?私もその一人です。ランボー3でチラッと出ていました。最近ではメタルギアソリッド3にも「AMD63のカービンバージョン」として出て来ましたね。残念ながらプレイヤーは入手できませんでしたが…。
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ストック展開時の写真です。ものすごくひ弱そうなストックですが、実際肩付けするとやっぱり頼りない感じですw 折れることはないと思いますが…
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マズル付近です。短銃身化と軽量化による反動の増大を抑えるために大型のマズルブレーキが取り付けられています。この長いマズルブレーキのおかげで、通常のAKMSと変らない長さになってしまっているのは何とも…「長さは少ししか変わらんし、反動がでかく短縮した意味が無い、むしろ銃身が短い分精度が落ちただけ」(意訳)と床井さんに言われる始末…。
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見え辛いですが、なんとマズルブレーキにまでシリアルナンバーが打ってあります。全体的な造りの良さといい、東側の銃器にしてはとても丁寧です。
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AMD65のハイライトであるフォアグリップとハンドガードです。ガスチューブもカバーが無いので剥き出しです。火傷しそうで危ないと思われるかもしれませんが、フォアグリップで保持すれば意外に大丈夫そうです。
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リアサイトです。AKMの亜流ですがカービンモデルということで、800mまでのリアサイトを奢られています(普通のAKMは1000mまでのリアサイトが着いています)。どのみち、この銃器の性格上「A」(至近距離用)か「1」の所以外使う事はないでしょう。
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レシーバー周りです。AKMまんまですね。ハンガリーAKの特徴であるセレクターの「1」、「∞」マークが分かるでしょうか?あと、ストックが細いので折り畳んでもセレクター操作できます。ストックを使わない腰だめ撃ちを想定していたのでしょう。
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ストック伸縮時のレシーバー後端です。まっ平らになっているおかげで引っ掛かりが少ないです。グリップの付け根付近にあるロックボタンを押す事でストックを解放します。
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ストックの後端はゴム製になっています。衝撃吸収の為でしょうが、バットプレートの面積自体が小さいので相当な衝撃が肩に来ると思われます。このゴムパッド、反対側に突起が出ており、ストック折りたたみ時にこの突起がレシーバーと当たる事でガタつきを無くしています。
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射撃精度の悪さと強烈な反動と言う大きな欠点を持つAMD65ですが、7.62mmのストッピングパワーを持ちつつ出来る限り小型・軽量に纏め上げたという点で非常に評価できる銃であると思います。そのコンセプトの正しさは今なおPMCや民兵に愛されていると言う事実からも明らかです。次は写真のGALILをご紹介いたします。
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