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てっぽうのページ

てっぽうのことが載ってるよ。 サッカーとか液晶テレビとかの話題は他へ行ってくれよな。

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AK-47

 

 

マルイ製:電動フルオート

AK-47は1947年にソ連のカラシニコフが・・・という蘊蓄は別のトコで見てもらえんかなぁ。ここはそんな賢いサイトじゃないから。ゴメンな。でもこの銃は好きだった。MP44の発展型といわれているが、むしろコピーだと思う。

学生時代にはこの銃がお気に入りで、この銃こそ俺が探し求めていたものだと確信していた。なぜ平時に軍属でもない俺が探し求めていたのかは、未だに不明ではあるが。ハドソンのモデルガンは学生には高かったので、LSの1/1プラモで我慢した(AKMだったけど)。

このLSのプラモという奴が優秀で、内部構造(ハンマーとかシアとかロッキング構造とか)は完璧にコピーされていたようである(ホンモノを手にしたことがないから推測ではあるが)。ボルトはロータリーロックするし、ハンマーは落ちるし、セミオートではしっかりとハンマーはロックされる。内部構造が全て判明したとき、これが俺の求めていた銃であることを確信した。でも確信しただけで、車いじりへ戻っていった(ガゼールとRX-7の時代)。

就職してから、LSがエアーコッキングとガスフルオートでAKシリーズを出した。探し求めていた銃である以上、買わねばなるまい。エアーのAK-74とAKM、ガスフルオートでAK-74とアフガンスペシャルを買った。このアフガンスペシャルは既にオクで売ってしまってないが、別項で詳細する(笑いすぎによる呼吸困難に注意)。

弾の出るLSシリーズは、思い切って構造を全て変え、「コストダウン」と「遊びに耐える剛性」を達成していた。内部構造は既にマスターしてしまった俺であるから、剛性確保の方を喜んだ。ちょうど新婚時代で、G県K郡Y町のHCという山奥に新居を構えた(借りた)俺だったが、これが又古い家で、天皇御崩御を2回は見てきた家だった(昭和天皇御崩御も見たから、3回か?)。古いのでゴキブリやムカデが平気で出没した。家内の悲鳴と同時に、GUNの出動であるのだが、セミオートでは標的が小さくて非力。フルオートの出番であるが、当時JAC/asahiのBV系全盛だったので、準備に時間がかかるし装備がかさばる(8リットルのエアタンクだった)。小型ガスボンベ2本で出撃可能なLSの「ノズルピコピコ」形式は、手軽だった。大型ムカデ2匹、ゴキブリ多数が2年間の戦果だった。この時期はAKを満喫した。

地元へ帰って、AKは忘れ去られた存在となった。ギターにはまり始めて、マーシャルのスタック買ったりして、AKは俺の人生から抜けてしまった。

FA-MASでマルイ電動を知り、その即応性の高さと装備の不要性と実射性能に感動し、第3代俺的GUN のシーズンが到来した。そんな中、AKが購入リストに含まれるのは、必然であった。

行きつけのT市のショップで中古を見つけ、格安で購入した(まだネットのオクが一般的でなかった時代)。浮いた費用を手付けに、メタルボディと木ストを即買いした。ついにメタルボディで木ストの最終形態AKを手に入れた。

が、AKであってAKではなかった。きれいすぎた。AKは傷だらけじゃなきゃAKではない。俺が言うんだから間違いない。スリングをのばし、砂利道を引きずった。傷だらけになった。満足。バレル根本(リアサイト根本)部分はプラのままである。ここも金属にできるが、抵抗感がある。おもちゃじゃなくなるような危機感がある。未だにこの部分はプラである。

やっぱ、えぇわぁー・・・

 

 

傷だらけのボディ

LSのプラ(刃はゴム)銃剣と共に

ムジャヒディン!!っていう感じ(意味よく分からない)

着剣
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なんともはや合理的つか味も素っ気もないセイフティ&セレクタである

メタルの質感がイイ!!

1

フラッシュハイダーなど余分なものがないマズルもイイ!!