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AK47
ハドソン製:モデルガン
本稿のレポート、写真は全て「404」さんのご提供です。
ハドソン AK47 アサルトライフル (SEモデル) 金属製モデルガン(ブローバックモデル) 全長 870mm 重量 3900g (実測3650g:マガジン装着時) 装弾数 30発 ハドソン製AK47、最終設計のMGです。どっから見てもAKです、これだけ良いAKを生み出すハドソン社は素晴らしいと思います。 実銃とまでは行きませんが一応細部まで分解組み立てが出来てカチャカチャ遊べるモデルガンです。特に引き金室関連は素晴らしいです。逆にボルト閉鎖機構は「?」です、M1やM14の作りこみと比べると酷いありさまです。それととても残念なのはフィード・ランプ構成品の寸法がデタラメな事と(これが売りのはずなのに何やってんの?)、もうこのAKを生産しないと言うことです。ただ救いは、パーツの合いや表面処理などが素晴らしく「ハドソン製?」と思える出来栄えなことです。ハドソンさんには是非再生産していただきたいものです。(細部見直してね) このAK楽しいですよ。
ハドソン AK47 アサルトライフル (SEモデル) 金属製モデルガン(ブローバックモデル)
全長 870mm 重量 3900g (実測3650g:マガジン装着時) 装弾数 30発
ハドソン製AK47、最終設計のMGです。どっから見てもAKです、これだけ良いAKを生み出すハドソン社は素晴らしいと思います。
実銃とまでは行きませんが一応細部まで分解組み立てが出来てカチャカチャ遊べるモデルガンです。特に引き金室関連は素晴らしいです。逆にボルト閉鎖機構は「?」です、M1やM14の作りこみと比べると酷いありさまです。それととても残念なのはフィード・ランプ構成品の寸法がデタラメな事と(これが売りのはずなのに何やってんの?)、もうこのAKを生産しないと言うことです。ただ救いは、パーツの合いや表面処理などが素晴らしく「ハドソン製?」と思える出来栄えなことです。ハドソンさんには是非再生産していただきたいものです。(細部見直してね)
このAK楽しいですよ。
ブレット・ガイドを外します、2本のビスを緩めます。 可動式フィード・ランプを含めて、ここの作りは間抜けです。
リアサイト・ベースを固定している2本のビスをるゆめます。 チャンバー周りはアルミ部品を多用し強度なしです。
はいリアサイト・ベースが外れました。 チャンバー、ブレッド・ガイド、リアサイト・ベースをガタがないようにビスをキチっと閉めるとフィード・ランプが動かなくなります。
ブレット・ガイドが外せます。フィード・ランプが動く為には左記ビス類をユルユルにしないといけません。
発火の衝撃で部品が外れます。 こんなことにコストをかけて「意味ねぇ〜」と感じさせられます。
左から 7.92mmx33 クルツ弾
7.62mmx39 AK47
308NATO弾
30-06弾
ここからマガジンの分解です。 ストッパ(ドライバ先端)を押します。
マガジン底版を後方にずらします。 余談ですがハドソン製AK47は実銃のマガジンを使ってるとか・・・1個千円くらいで輸入して定価で売る、儲かりますね。
<kのコメント>
ハドソンのAK47、学生時代にほしかったのだが、遂に買えなかった。当時は県庁所在地で暮らしていたから、いつもガンショップのショウケースの中に鎮座しているAK47を羨望のまなざしで見つめたものだ。今回404氏はMP44と並べてくださったが、GJ!! 長年、これ見たかったんだ!!こうして並べたのを見ると、404氏も仰っているようにMP44の方が存在感がある。凄みがある。AK47は、そうした凄みも何もかも含めて、「コンパクト化」「単純化」に徹したんだなぁと良く分かった。さすがに「生産性優先」「堅牢性優先」「作動性優先」という、「銃で大切なことは、数が揃えられること、壊れないこと、必ず弾が出ること」を忠実に守った優秀な銃だ。おじいちゃんの代から使い続けている鉈のようなものだ。道具として、使う人間と同化できる。 実際には、「重い」「精度悪い」「反動大きい」と、兵士側からの辛口意見は出るらしいが、アルミと樹脂製の最新技術投入しまくった某国の某16ライフルのように、「優等生だが、少々虚弱体質」よりも、「荒削りな銃だけど、壊れないし必ず弾が出る」銃の方が、兵士としてはありがたいと思う。油分を完全にぬぐい去ってやれば、シベリアでも作動可能という優秀さだ。 ロシア(旧ソ連)って、こうした「生産性」「堅牢性」「作動性」を優先した「プロ好み」の兵器が多い。PPSh41もT-34もトカレフも。虚飾を廃した実用一点張りの道具・・・やっぱプロ好みだよなぁ。 モデルガンではないけど、今度マルイがAK74MNが出るらしい。久々に共産圏の銃が出る。こうなると、AKのバリエーションが各社から出てこないか、今からワクワクしている。電動も悪くはないが、ガスブロがほしいものである。ガスブロなら、ハドソンのM1やM14のようなガスブロモデルガンもいいな。各社には是非がんばってもらいたいものである。 404さん、お久しぶりです。また情報を頂けて、光栄です。これからもよろしくお願いします。
ハドソンのAK47、学生時代にほしかったのだが、遂に買えなかった。当時は県庁所在地で暮らしていたから、いつもガンショップのショウケースの中に鎮座しているAK47を羨望のまなざしで見つめたものだ。今回404氏はMP44と並べてくださったが、GJ!! 長年、これ見たかったんだ!!こうして並べたのを見ると、404氏も仰っているようにMP44の方が存在感がある。凄みがある。AK47は、そうした凄みも何もかも含めて、「コンパクト化」「単純化」に徹したんだなぁと良く分かった。さすがに「生産性優先」「堅牢性優先」「作動性優先」という、「銃で大切なことは、数が揃えられること、壊れないこと、必ず弾が出ること」を忠実に守った優秀な銃だ。おじいちゃんの代から使い続けている鉈のようなものだ。道具として、使う人間と同化できる。
実際には、「重い」「精度悪い」「反動大きい」と、兵士側からの辛口意見は出るらしいが、アルミと樹脂製の最新技術投入しまくった某国の某16ライフルのように、「優等生だが、少々虚弱体質」よりも、「荒削りな銃だけど、壊れないし必ず弾が出る」銃の方が、兵士としてはありがたいと思う。油分を完全にぬぐい去ってやれば、シベリアでも作動可能という優秀さだ。
ロシア(旧ソ連)って、こうした「生産性」「堅牢性」「作動性」を優先した「プロ好み」の兵器が多い。PPSh41もT-34もトカレフも。虚飾を廃した実用一点張りの道具・・・やっぱプロ好みだよなぁ。
モデルガンではないけど、今度マルイがAK74MNが出るらしい。久々に共産圏の銃が出る。こうなると、AKのバリエーションが各社から出てこないか、今からワクワクしている。電動も悪くはないが、ガスブロがほしいものである。ガスブロなら、ハドソンのM1やM14のようなガスブロモデルガンもいいな。各社には是非がんばってもらいたいものである。
404さん、お久しぶりです。また情報を頂けて、光栄です。これからもよろしくお願いします。