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てっぽうのページ

てっぽうのことが載ってるよ。 サッカーとか液晶テレビとかの話題は他へ行ってくれよな。

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S.A.A.-4.75inch

 

 

CMC製:モデルガン

荒野の用心棒・・・最後のウィンチェスターとの決闘で、1発ローディングして撃ち合うシーンで、イーストウッドがSAAのシリンダーをカリカリカリ!と回して撃ったのがカッチョ良かった。
続・荒野の用心棒・・・ガトリングガンもカッチョ良かったけど、最後の墓場のシーンで、トリガーガード外してトリガーを墓の十字架に押しつけたまま(両手つぶされてるからトリガー引けない)、目にも止まらぬファニングで6発発射、6人倒したのがカッチョ良かった。
荒野の七人・・・超人的プレーはなかったけど、全部カッチョ良かった。
明日に向かって撃て・・・最後の包囲線の中で、ガンベルトの45口径をローディングするシーンと、最後の弾を込め終わって、二人で外へ飛び出していくシーンがカッチョ良かった。
夕陽のガンマン・・・決闘シーンがカッチョ良かった。

俺が厨房の頃、なぜかTVではマカロニウェスタンを一杯放映していた。この銃が好きになっても仕方ないし、俺に責任はない。いや、別に責任を問われてはいないが、あれだけウェスタン映画ばっか見て育ったら、この銃なしでは生きていけないようになる。・・・なわけないか。

最初に買ったのはCMCの金属製、5.5インチ。キャバルリー(騎兵)。金属の重さが堪らず、火薬使って撃ちまくって遊んだ。次に出たのが同じくCMCの樹脂製、この銃。樹脂製とはいっても、一回り小さい亜鉛ボディをABS樹脂でコーティング、という違法すれすれモデルだ。この技術の先駆者はコクサイだったと思う。正統派のMGCはこれをしなかったが、別にそんな法律のことは俺には関係なく、「樹脂製なのに、金属製とほぼ同じ重さ」という点が重要だった。黒くて重い銃に感激して、なけなしの小遣いで木グリをおごった。

一応樹脂製なので、銃口は開いている(当然、インサートはあるよ)。煙が銃口から吹き出すのは気持ちよかった。夢中で遊んだ。

そのうち、質感が気にくわなくなった。重いとは言え、樹脂は樹脂。そこで、以前買った金属製SAAの部品を移植した。グリップフレーム、エジェクターチューブだ。さすが同じメーカーなので、ポン付けだった。が、この二つの部品がきらきらしてる・・・銀色メッキ。で、必死になってメッキ落として、ガンブルー買って仕上げた。粗い仕上げになったので、その他の樹脂の部分がきれいすぎる。だから、樹脂の部分も全体的に「荒く」した。なんか、使い込んだ銃の風格になった。つか、汚い銃になった(涙)。

 

 

ぴかぴかだった亜鉛地のハンマーだが、今は灰色

この角度、好き
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今は亡きCMC

ガンブルーの腐食(?)で変色した部分もある

発火して放置したから、錆び錆のシリンダーインサート
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木グリ下部にはイニシャルが!若気の至りで許して欲しい

この角度も好き