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てっぽうのページ

てっぽうのことが載ってるよ。 サッカーとか液晶テレビとかの話題は他へ行ってくれよな。

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マルイ製:電動

兵站業務に就く後方勤務者のための銃であると聞いていた、この銃(ホンモノ)が出た頃は。が、時代は冷戦終結で大戦型決戦は望み得なくなり、この銃の使い道がなくなったとも聞いた。そしてちょっと目を離したすきに、特殊部隊の銃になっていた。それだけ優れた設計だったんだろうけど、特殊部隊で使用されて役に立ってるんだからヨカッタヨカッタ。

まだ電動なんて世の中になかった頃、雑誌のフルスクラッチでこの銃を見た。何とも握りにくそうなグリップと、構えにくそうな全体の形だと思った。俺は絶対に将来、こんな銃では戦わないぞとも思った。未だに戦う機会はないし、将来にもないと思うが。

ところがショップでこれを手にしたら、数十年来使い慣れた道具のように手に馴染み、身体に馴染んだ。これが噂に聞く人間工学とやらかと感心した。感心しちゃったから仕方がない、買っちゃった。

このモデルは光学サイト必須だったので、良く分からんパチもんのダット買った。光点は見事な楕円だったorz 多弾数マグも買って、フルオートトレーサーも買った。この時期に買ったVSR-10で、マウントを2種類買ったため、使わなかった1セットをこちらに流用し、「空きレールを埋めよう」とした。これは典型的な「レール症候群」で、空きレールがあると不安になってしまい精神に変調を来す病気だ。この銃の場合は、とりあえずマグライトつけた。マグライトといってもさすがに高価なモノ買う金もなく、ホームセンターの980円の懐中電灯をつけた。とりあえず「夜戦仕様」となった。つか、宇宙戦艦になった。

フルオートトレーサーは正解だったぞ。トレーサー言うよりもレーザー光線銃な(←年がバレル言い方な)。外観のみならず実質宇宙戦艦だわ、これ。堅いトコめがけて撃つと、BB弾がはじけてまた幻想的。花火の代わりだわこれ。

マガジンが水平に装着されるわけだが、多弾数マグだと弾を押すプレートのフリクションが大きいのか、正常に給弾されないことが多かった。こいつを快調に使うには、ノマグが必須だと思った。

旧軍関係揃えるためにオクで売っちゃいましたよ、まったく!夜に強いこの銃、売っちゃってちょっと公開していますよ!まったく!!夜に敵が来たらどうしよう。・・・ちなみに今まで敵が来たことはないし、これからも来る予定はない。

やっぱ、えかったわぁー・・・