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てっぽうのページ

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MP5K

 

 

マルイ製:電動

ブリーフケースに組み込もう、そう思った。これなら、通勤途中に敵が現れても、大丈夫だと思った。具体的な敵とは何かとか、エアガンで役に立つのかとか、そういうことは考えなかった。今では、愚かだったと反省している。

ノーマルの電動MP5は、買う気がしなかった。なぜなら、後期型だからだ。マルイのエアコキMP5は前期型だが、 あのスマートなフロントハンドガードや、なにやらゴチャゴチャした感じのロワフレームが大好きだった。後期型は、太ってお腹の出たフロントハンドガードに、樹脂感全開のすっきりし過ぎたロワフレームで、萎えた。だから、ダイハードで大活躍したこの銃なのに、俺はマルイ電動のMP5を未だ持っていない。

が、このクルツだけは気に入った。すっきりしたロワフレームにさえ妥協すれば、太ってお腹の出たフロントハンドガードではないからだ。

電動である以上、撃たなければ意味はない。買ってすぐに充電して(ウナギバッテリーは初経験だった)、撃った。??何かヘンだ。俺のイメージと違う。サイクルが遅いのだ。重いバネを、非力なモーターがヒィヒィ言いながら駆動している感じだ。なんかがっかりだった。

とりあえずダットサイト取り付けてフレームに傷作ったり、フロントのバーチカルグリップを削り取ったりした。世の中ではバーチカルフォアグリップ全盛だが、俺はバーチカルが嫌いだ。AUGでも、撃つときはフォアグリップを折りたたんで、水平にして撃つ。例外はMP40だけだ。

この銃には、他のマルイ電動と同じく、トレーサー用の取り付け基部が付属している。その部品を使って、雑誌を参考にして、サイレンサーを自作した。スポンジ形式の基本に忠実な(でも、おもちゃにしか使えない構造の・・・スポンジだから)ものができた。全樹脂製だからショボいが、意外と効果があり、機関の駆動音以外聞こえなくなった。

結局、遅いサイクルに嫌気がさし、「こんなことでは、通勤途中で敵に対抗できない!」という結論に達し、オクで売った。落札者は「箱イラネ」と言ってきたので、箱が余っている。正直、邪魔だ。箱だけ欲しい人がいたら、連絡して欲しい。送料を負担してくれれば(着払い)、無料で譲る。

ちなみに、未だに、通勤途中で現れるかもしれない敵の正体は、明らかになっていない。

 

 

バーチカルフォアグリップ無し

フレームの傷

バーチカル...がないとすっきりでしょ?

自作サイレンサー