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てっぽうのページ

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MP18

 

 

CAW製:モデルガン

本稿のレポート、写真は全て「404」さんのご提供です。

こちらは現在製作中のものです。P08のスネルマガジンは、こんな使用法もあったそうです。ベースはCAWさんのMP18ベルクマンです、材質はレジンキャストなのですが、なんとか壊れずに強度を保っているようです。CAWさんがなぜこれを作らないのか不思議です。とても奇抜でカッコよいと思うのですが・・・。

ほぼ形が出来てから分かったことなのですが、マガジンが本体に引っかかり、最後まで入りきりません。解決策としては、MP18の本体を削らなければならないので、躊躇しております。マガジンの差込量がもう1cmほど奥に来ると、参考文献通りになります。完成しましたら、再度公開します。

他、100式(タナカ)とMP40(マルシン)とのサイズ比較です。

<Kによるコメント>

俺にはいくつか夢がある。マイクロソフトとアップル双方のCEOになって両社統合してアップルソフト社を創るとか、銀河系を制圧するとか、宝くじでせめて四等賞が当たって欲しいとか、壮大な夢ばかりである。その中で、「百式機関短銃」「PPSh41」「MP18」の3丁を揃えて記念写真を撮るという夢がある。いまのところ、1丁しか揃っていない。PPSh41はいつでも買える安心感があるし、MP18は高杉。ところがどうだ、404氏は2丁揃えている!!しかも、百式機関短銃とMP18という夢のような記念写真まで撮っている!!これは一大事である。MP40との記念写真も侮れない。まったく油断できない。これだから人生は楽しい。

しかも、しかもである。MP18を所有しただけでは飽き足らず、MP18の神髄であるスネイルマガジンまで装着してやろう!、と。レジン使って、ハウジング一式作っているぞ!、と。404氏、あなたタダ者じゃないですね?ハウジング上には、刻印まで再現されているし。これ、自作じゃなくてパーフェクトですよ、パーフェクト。量産性を考慮して売り出せば、立派な商品ですよ。CAWのMP18だけでは、いまいち二の足を踏んでいる俺のようなヲタも、「スネイルマガジン用ハウジング一式」が「サドパにある」というだけで、購買意欲倍増ですよ。

完成したら、是非とも情報をご提供願いたい。それに、もし、もしもですよ?PPSh41も持っていらっしゃったら、3丁の記念写真など欲しいものである。これで俺の夢のひとつは叶い、「銀河系制圧」の夢に全力を投じることができる。

404さん、情報のご提供、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

<2007年1月8日追加>

映画画像を追加しました(↓2段目4枚目と5枚目)。「バトル・オン・フロントライン」。途中で眠くなること必至です。で、10分ほど話が飛ぶと、誰が主人公で何の映画をやってるのか分からなくなります。「よくもまぁこんな映画がDVDになるなぁ〜」と感心すらします。で、劇中MP18は5秒も出てきません!・・・ とっても不完全燃焼な映画です。

<Kによるコメント>

P08スネイルマグの装弾数が、32発とは知らなかった。少ないな。でも、丸い部分から伸びてる直線の部分(P08のグリップ内に収まる部分)はシングルカアラムだから、長さの割りには装弾数が少なくても仕方ないな。ダブルカアラムの直線の方が効率(取り回し、収納持ち運び、メンテナンス等)は良いな。実用性がorzだったのは明らか(その後、この手のマグは世に出てないし)。でも、それだからこそ、趣味の世界では王者になれる。WW1なんて、この手の「奇妙キテレツ」な兵器大杉。だからハマる。最近、WW1が俺の中で熱くなってきている。ボーチャードピストルなんて出た日にゃぁ、3丁まとめて買う(遊び用、改造用、保管用)。C96が出でも3丁買う。クリップ式装弾が可能なら、5丁買う。おっと、その前にMP18買わなきゃ・・・。禁煙するか...

<2008年1月17日追加:ブルーバックの写真>

前回に引き続き「MP18スネルタイプ」です。CAWさんのMP18に、ポン付けで作りました。完成後強度不足が露呈し、マガジンハウジングにクラックが入ってしまいました、この部分の強度を、もっと考えないといけないようです。「誰か金属で作ってくれー」と思います。

良い雰囲気が出せたと思います、まぁダミーカートも装填できない代物ですが、ごゆっくりご鑑賞ください。最後のMP44は「突撃!」と言うことで並べてみました。

<Kによるコメント>

ついに塗装も完了し、MP18スネイルマガジンタイプが完成した。違和感なし。フルスクラッチによるハウジング部分に、一点の違和感もなし。恐るべし404工房!!レジンでは先端の方が重いスネイルマガジンを支えるのが辛いだろうが,「辛い」だけの問題であり、手元のタナカP08用スネイルマガジンを左手、MP18を右手に「状況脳内変換」「夢想」するしかない一般ユーザに比べれば,いかほどの問題であろうか。タナカP08用スネイルマガジンをMP18に装着できる者は幸せである,間違いなく。つか、カッチョいいし、やっぱ。ノーマル箱マグのMP18も当然カッチョいいが、スネイルマガジン装着すると,別の銃だね。ここは一発、各社にお願いしたいところである。「MP18を安価に(一桁万円)」「箱マグとスネイルマグで」出してほしい。ダミカモデルと発火モデル,電動モデル、ガス風呂(ハドソンガーランド式)の4種類が出ればおk!!当然俺は全モデル買うから。誰か、ワイルドセブンのリバイバルをお膳立てしてくれ。そうすればMP18は売れる!!売れるようなら出る!絶対に!!話は変わって、404氏、あなたMP44も持っていらっしゃると?これは大変である。何が大変かと言うと、俺はこの銃も大好きだからだ。一度、買う寸前までいったのだが、諸事情で断念した。WWII好きとしては、ぜひとも押さえておきたいポイントだ。ということで、投稿待ってます。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

<Kによる写真ハリコフ>

 

 

 

 

<2007年9月13日追記>

schutze600さんから、スネイルマガジンの新情報を頂いた。

本稿のレポート、写真は全て「schutze600」さんのご提供です。

上の404氏によるMP18のレポート、P08ドラムマガジン用のハウジングを作ってしまう方がいたとは驚きですが、これ是非、バリエーションとして、メーカーから発売して欲しい所です。

添付画像は、ネットで拾った、第一次世界大戦で使用されたP08ドラムマガジン5個、マガジンローダー、弾薬を収納する木製収納ケースです。最初、「戦場では、ほとんど使い物にならないピストルのマガジンごときにに大袈裟だな〜」と思っていたのですが、当時の記録写真(画像4)を見つけて納得!この収納ケース、ルガー用ではなくて、ベルグマン用に用意されたものなのです。

で・・・・
この32連ドラムマガジン自体、ホントにルガー用に開発されたものなのでしょうか?セミオートのピストルに32連マガジン・・・どういう状況での使用を想定していたのでしょう?そんなの、どこの国にもないですよね。ナポレオン・ソロのP38アンクルスペシャルさえ16連でした。(但し、これは、実際は8連で残りはダミーだったようですね。欲しいな〜、アンクルスペシャル。)

私が思うに、ルガー32連ドラムマガジンというのは、ルガー用ではなくて、開発の段階から、ベルグマンの全自動射撃での使用を想定して作られた物ではないかということ。当時の記録写真に、ドラマガつきのルガーを構えている兵士の写真なんて見たことがありませんし・・・・

どうなんでしょ。