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クーガーM8000

KSC製：ガスブローバック・セミオート

この実銃が出た頃は、まだGUN誌やコンバットマガジン等を購読していた。この銃の実銃レポートを見て思った、格好いいと。

コンシールドタイプというのかな？この手の銃。短くてコンパクト。昔はPPKやHScのイメージがあったが。最近では380ACPや9mmショートでは威力がないということで、9mmパラのフルパワー弾を使うこの手の銃がヨイらしい。

最近、X-FILEのDVDシリーズを買って見たりしてるのだが、シリーズの重ねるに従って、スカリーとモルダーの銃が変わって楽しい。特にスカリーは最初の頃PPを使ってたが、後のシーズンではS&Wのコンパクトモデルを使ってた。

そのような事情で、俺的にはこの手の銃のイメージはFBIまたは刑事である。USPコンパクトもそうだが、コンパクトと言うより寸詰まりのずんぐりむっくり。こんな不格好な銃は、俺は大好きだ。

このKSCモデルは、オクで手に入れた。結構使い込んであるABSモデルで、シリンダーにヒビが入ったりしていたが、安かったから無問題。ビシビシと小気味よい反動で、球筋も素直。手に良く馴染み、「コンパクト」という言葉の枠一杯のギリギリサイズ。日本の軽自動車のようなものだ。

この手の銃の中では、最もお気に入り。