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てっぽうのページ

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M1934

 

 

ハドソン製:モデルガン

昭和の銃刀法で規制された金属モデルガンのひとつ。バレルとフレームが分離するもので、実物と同じ撃発メカニズムを持つものはご禁制となった。新規の発売と、既存物件の所有権移動が禁止となった。

この一品は、この規制直前に行きつけのおもちゃ屋で行われた在庫一掃セールで、安く手に入れた。ブローバックではなく、手動のスタンダードだ。ハドソンだ。orzだ。規制前に俺が自分で買って、それ以降所有権が移動していないのだから、合法だ。

いつの間にか、経年変化で、トリガーやハンマーと同じ黒色になっていた。黒色は御法度なので、分解してフレームとスライドとバレルを黄色で塗った。規制では「白または黄」と規定されているので、黄色にした。断じて金色などではない。よく見ると金色ではなく黄色なのだ!!

さて、この銃への思い入れとしては・・・ほとんどないんだよな。セイフティが180度動作なので、PPKとかコルト32オートのようなコンシールド状態からのラピッドファイアは望めないし、他国の軍用銃のようなパワーもない(9mmショートだから)。つか、同時代の他国の軍用オートは軒並み「ショートリコイル・・・スライドやボルトがロックされた状態で発射」なのに比べて、このベレッタは単純ブローバック。弾丸の威力もそれなりだ。これで良かったのだろうか?あるいは、元々そんなに根詰めて戦う予定はなかったのか?

本当はWAのこの銃が欲しいのだが、滅多にオクに出てこない。しかたなく、この銃で我慢してる。俺が持っていた金属モデルガンのオートでは、この銃がラスト(他は全てタニオアクションのような合法品だったので、オクで売った)。

やっぱ、えぇわぁー・・・

 

 

バラバラ。

合法である黄色。金色ではない。

ハンマーを取り付けた。

トリガーを取り付けた。組み込み方にコツがいる。

マガジンキャッチを取り付けた。
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グリップを。


スライドを。その後から銃身。この、普通とは逆の手順は、M92Fなんかでも活かされていた。

組み立て完了。

セイフティレバー兼スライドストッパが利かないので、カートでスライドを止めている。決してジャムではない。
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高級将校という感じである。

それなりにスマートで格好良い。
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親友と。
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同世代の同級生達と。

箱は一部崩壊している。

箱はハドソンなのだが、シールではコクサイ。わけ分からん。
   
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