俺のGUN人生の中で、最初に買った長ものがMGCのM16。フラッシュハイダーが三つ叉のタイプで、フォワード・アシスト・ノブの部分がアッパーフレームとロワフレームの結合ネジ部分になっていて、標準が20連マガジンの亜鉛製だった。30年ほど前の話だ。その後、JACのBVを3丁(A1、A2、バーンズ)買ったが、何故か決定版のマルイ電動は手に入れていない。ちょうど、車の方へ行ってた時期だった。旧軍に目覚めて、木ストものを沢山買った。すると気づいた、M16って、旧軍の領域に入りかけているぞ、と。
新品を買おうとも思ったのだが、オクで「マルイM16A1+M203」を見かけた。映画プレデターで「萌ぇ〜」とウットリしたヤツで、あれはカッチョ良かった。ホップ無しだとのことだったが、手元には何故かA2用のホップバレルが・・・(以前、FALを電動化しようと手に入れたヤツ)。その分、お得な値段で落札できた。今出品者の方と手続き中で、送金は終えた。近日中に公開できると思う。
とりあえず、入手までの経緯を書いた。写真とインプレの続報は、入手後に。
さて、ブツが届いた。ソフトケースにマガジン2個追加、バッテリーと充電器と放電器のセットであのお値段は、驚きのプライスだった。出品者様、本当によいものをありがとうございました。
以前、JACのM16A1に、LSのプラモ製M203をつけて遊んだことがあったので、左手の持ち位置の違和感は感じなかった。が、M203の質感がイイ!!さすがマルイ製である。コッキングの重さには少々萎えるが、バレルを前へ出して弾装填して元へ戻す一連の動作は、最高の感触である。ただ、タマはショットガンタイプなので、この銃よりM41A1(宇宙海兵隊正式アサルトライフル:エイリアン2)の方が似合うと思う。
M16A1の方は、正直マルイに対してがっかりした。初期型なので仕方ないと思うが、プラ製パーツのオンパレード。フロントサイト、バレル、チャージングハンドル等、全てプラ。樹脂と言うよりもプラ(突っ込むな!)。さらに、アッパーとロワ、フレームが両方ともプラなので、首周りグラグラ。というか、首周りのグラグラの原因の99%がフレームがプラであることが原因。こりゃ、すぐに金属製フレームに換装したくなる罠。
機関は快調で、出品者の説明通り上質な一品だ。大切に使われていたことが良く分かる。重ね重ね、よいものを落札できて喜んでいる。
さて、大陸製金属外装を手にれる算段でもするか. . .