てっぽうのページ

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Kar98k

タナカ製：ガスコッキング：ボルトアクション

ボルトアクションの本家本元である。家元である。さすが合理主義の独逸製である。コンバットの中ではやられ役だったが、スターリングラードでは主役級だった。

25年ほど前にCMC製のモデルガンを買ったのが最初。以降、タナカのプッシュコッキングエアー、マルシンのプルコッキングエアー、ガスボルト初期型（6mmのプラ薬莢）と通算４丁目である。

同じガスであるマルシンのモデルは、ガスタンクを兼ねるボルトが必然的に太かったが、タナカのはボルトがリアルで（細くて）、ホントよく考えて作ってある。リアルさではマルシン製の数段上。その分、逆に機能のリアルさは絶望的だけど。

自分はゲームをしないが、この銃のボルトの軽さとパワーなら、メインになれるんじゃないかと思う。段数と連射性では勝ち目はないだろうけど、自分はゲームをしないから関係ない。関係ないんだから話題にしないで欲しい。

オプションのスコープもいっしょに購入した。視野が狭く倍率も低いのだが、明るさは暗い。もうどうしようもないダメさなのだが、別にこれを手にして戦うわけでもなく、雰囲気がよいからイイじゃないか。全金属製で重いしな。モデルガン世代の経験者でゲームしない人間は、軽い銃などに用はない。

やっぱ、えぇわぁー・・・

注：写真に失敗した。後日、撮影し直す。

＜2006年4月29日追記＞

陽光の下で写真を撮り直し（背景黄色）

＜2006年10月18日追記＞

KTWのホムペより。

追記（１０月６日）
銃剣付きで発売します。モシンナガンは着剣した姿でなければいけません。刃の部分はアルミ粉入りの樹脂を使用し、金属の雰囲気を出します。

あまりにもうれしかったから、こんなページを作った。Kar98kの狙撃タイプも出てる。

＜2009年3月14日追記＞