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てっぽうのページ

てっぽうのことが載ってるよ。 サッカーとか液晶テレビとかの話題は他へ行ってくれよな。

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九九式短小銃

 

 

KTW製:エアーコッキング:ボルトアクション

    

三八式歩兵銃よりは短いが、全体のまとまり感がある。騎兵銃扱いらしく、スリングが横に付く。このリア側が邪魔で、頬づけすると頬に当たる。そのような軟弱な意見を、帝国陸軍兵士が口にすることはなかったであろうが。

対空照尺は無意味っぽいと言うと失礼だが、当時航空機の世界で「豆鉄砲」と称された7.7mm弾が僥倖で飛行機に当たっても、なんぼのものだったか・・・。いずれにせよ、帝国陸軍期待の新兵器であったわけで、その活躍の場が限られたのはさぞかし残念であったろうと思われる。

マルイの電動-現代系をきっぱりと卒業し、いにしえの名銃を集めるきっかけとなった最初の1丁である、俺的には。木の曲銃床・・・やっぱ、えぇわぁー。

<2007年2月20日追加:ブルーバックの写真>

新銃刀法対策のため、急遽バラしてバネ換えた。ついでに、トリガーガードを中心に写真を撮った。トリガーガードと着剣装置は、ヤフオクで落とした「実銃部品」に換えてある。着剣装置の方は、それほど苦労はいらない。俺の銃の場合、ポン付けだった。問題はトリガーガード。

何が問題かというと、写真を見ればすぐ分かると思う。今回追加した写真の3枚目を見てくれ。上がKTW純正の樹脂製、下が実物。トリガーの取り付け部分が実銃の方にはないのだ。純正部品のこの部分を削り取って、実銃部品の方に付け替えようかとも思ったが、貴重なKTW製の部品だ。粗末には出来ない(バチが当たってしまう)。仕方なく、プラ板と木片で自作した。対して力がかかる部分でもないし、お座敷派なので、これで十分だ。これから実銃部品買おうとする奴らは気をつけるように。「トリガー、つけられないじゃんw」と、正直脱力するし人によっては人生オワタ\(^o^)/と悲観するだろうから。頑張って自作してください。

<2007年8月16日追加>

mieさんに頂いた「マルシンガーランド用木箱」を利用した写真を、冒頭に入れた。

<2009年1月6日追加>

YouTubeより。

 

 

 

スリングは中田商店で購入。

ヤフオクで購入した実物トリガーガード。

ヤフオクで購入した実物着剣装置。
 

ヤフオクで購入した実物銃床板。

三八式と異なり、遊底覆いは黒。

ヤフオクで購入した実物リアサイト。残念ながら対空照尺は買えなかったから純正のまま。
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モノポッドを立てた状態。
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百式機関短銃に付いてきた二式銃剣と自作の三十年式銃剣。

上が純正(樹脂製)、下が実物

トリガー付近の自作パーツ
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自作パーツ

上が実物

給弾装置の後ろ側の隙間に

このように収まる。固定の必要はない(トリガーガードで挟まれて固定される)。
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