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九九式短小銃 |
タナカ製:モデルガン 本稿のレポート、写真は全て「404」さんのご提供です。
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<Kによるコメント> タナカから、あの、かつて「三八式歩兵銃」「三八式騎兵銃」「四四式騎兵銃」「九九式小銃」「九九式短小銃」「九九式狙撃銃」「二式テラ小銃」「百式機関短銃」ら、旧軍シリーズを総なめで発売したネ申「タナカ」から、「新」旧軍シリーズが というわけで、タナカがすごいことやっちゃったんだよね。この時代に旧軍シリーズを「新」で出すって、どれだけすごいことか、オマエら分かるか?ガソリン高騰時代・・・俺の大学時代だから今から25年前・・・、ハイオク200円になりかけてたあの時代に、マツダが「ロータリーターボ」を出したのに匹敵する。ただでさえ悪い燃費のロータリーに、ガス大食いのターボつけてどーすんの!と。キャッチフレーズが「ロケット!!」って、車買う大人バカにしてないか?と。あるいは、ボード全盛の昨今に、スキーを中心にしたカヤマユウゾウ風の映画撮るとか。あるいは、Windows全盛の今こそ、Townsを復活させるとか。・・・段々わけ分からなくなったのはお約束だが、何が言いたかったんだろうか。 わけが分からなくなったが、タナカが旧軍シリーズを「新規」で出すことだけはガチだ。ガスガンという点でorzな人も多いであろうが、タマが出なきゃ嫌だ!という俺にとっては、喜ばしい事態である。どれくらい喜ばしいかというと、オッサン車ばかりだったあの時代に・・・いや、またわけ分からなくなるからやめておく。とにかく、それくらい喜ばしいことだ。第1弾の「九九短」発売日は、国民の休日になっても不思議はない(当社比)。 さて、404さんに今回情報を頂いた「タナカの前作、九九タン」。いやぁ、正直、KTWので十分!!と思ってた俺にはショックだった。違う。KTWとは違う。全体のシルエットも、細部のこだわりも違う。さすが次世代のNATO弾はタナカの意向を無視しては決められない!!と一部で噂されている「世界のタナカ」である。オマエらちょっと、馴れ馴れしすぎるぞ!! 旧帝国軍独自のセイフティは、KTWでは再現されていない。俺もタナカの四四式ではじめて体験した。右手お父さん指で「回す」のではなく、「斜めに押し上げる」だけで解除可能。モーゼルのように180度「回す」必要はなく、エンフィールドのように、暗闇で「見ないで」自信を持って操作できないタイプでもない。セイフティノブを見ないでも、「親指を真っ直ぐ前へ持っていく」だけで、間違えずノブが「押せる」。押せるのなら、そのまま左の方へ「押す」だけでいいわけだ。何と実用的なシステムだろうか。タナカは当然、新ではこのメカも再現してくるだろう。九九短と三八歩、四四騎は持っているので、九九長と三八騎と九九狙と九六狙、二式寺院は出たら欲しいと思っていた自分だが、第一弾の九九タンを我慢できる自信はない。 今のところ、旧軍を出してくれるのはKTWとタナカと一部マルシンだけである(TOPもあるが、あそこはわけ分からんから外す)。ただでさえ少ないガンヲタの中の、さらに絶対少数派の「曲銃床萌え連中」よ。頑張って御布施して、盛り上げよう!! 404さん、いつもありがとうございます。これからも、すばらしいレポートをお願いします。
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