フィギュアのページ

お人形さん遊びばかりしている悪い子はいませんか?
まぁそう言わず、とりあえずオマエもハマっとけ!

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Mini Dollfie Dream 限定モデル 未来(mieちょっと改造Ver)

 

 

ボークス製、MDDサイズ

本稿のレポート、写真は全て「mie」さんのご提供です。

本物の娘一人と(人間7歳)、にゃんこ(13歳メス)いますが、3人目の娘来たーーーーーーーーーーーーーー!

ちなみにこちらがデフォルトの未来ちゃんです。
http://www.volks.co.jp/jp/dollfiedream/mdd_mirai.html

ガラスアイ交換と付け睫(人形用)、リップのリペイント、だけのはずだったんだが・・・夜中にクリアー吹いたら、ギャー粉ふいたーーーーー!で結局薄め液で真夜中に眉毛以外全部落として、リペイントしました。よーく見ると、なんか猫っぽいような・・・・あと手書き睫も左右形違うな・・・・まー自分がかわいいと思えるのでいいかーーーーーー。♪

 

 



 

 

 

<kのコメント>

フィギュアと一言で言うが、一般的に売られている既製品としてのフィギュアだけがフィギュアではなく、今回の未来ちゃんのような作る(創る)フィギュアもある・・・と俺はmieさんに教えられた。失礼を承知で言えば、プラモのような、と。プラモとの違いは、「人間を創る」という芸術性だと思う。確かにプラモでも人間を創ることはある。特に1/35とか1/16のスケールモデルの世界だ。だけど、それをもっと大型にし、必然的に髪の毛の表現などが可能となる世界だと、既にプラモの領域を越えている。プラモの領域を越えると、芸術の領域になる。創造主たる神のみに許された「人間の創造」・・・mieさん、すごいところへ行ってしまいました!!

このサイズのドール(フィギュアと呼ぶ領域ではない)でスゴイと感じるのが目。瞳。専用の別部品で、この世界だけでも1コーナー作れてしまうほどの世界。ガラス製らしいのだが、その透明感と、吸い込まれそうな深みには、こうしたドールを見慣れてない俺なんかは、少々恐怖を感じてしまう。夜、ドールが動いていたら怖いと思うが、動くこと自体には俺は恐怖を感じない。恐怖を感じるのは目・・・瞳。瞳に精気が宿っていたら、俺は気絶する、いや、恐怖で絶命する絶対に。「精気が宿ってもおかしくない」そんなレベルなんだよね、ドールの世界。ローゼンメイデンの世界でも描かれていたけど、このドールの世界、単なる趣味の世界にとどまらない気配が妖しく満ちている。

さてmieさん。創造主の領域まで一気に駆け上ってしまうのか、職人の方向へ突き進むのか。いずれにせよ、すごい世界だ。今後の推移を是非またご報告下さい。